と言っても着る物だけですけどね。箪笥の中とか押し入れの中の夏物を整理して秋冬物に入れ替えたという、当たり前のことですが、今頃でした。福岡が延期になってしまって、思いがけず時間が出来たからですね。こういうの何と言うんでしょう、忙中閑というんでしょうか。
福岡には事後処理のスタッフも残っているわけですし、人一倍責任感の強い浜田さんは、辛い想いをされていることでしょうから、”閑”はふさわしくないですね。でも、普段、時間がなくて出来ませんでしたから、季節が変わった感じです。
思い切って色んなものを捨てました。整理下手、捨て下手なんですよ。捨てられなかったどうでも良い物が山のようになっている。もう着ない物、古くなってしまった物、片っ端から捨てました。ジーンズだけで10本は捨てましたね。
若い頃は、色あせたような物が良いんだとか思ったりしてましたけど、もう、そういうのは着ないかなとかね。ウエストはあんまり変わってないんですよ。20才の頃から数センチくらい太くなっただけで済んでます。今、ウエスト31かな。太ってしまって入らないというのではないです。
そういう女性、結構多そうですねもんね。ウチの奥さんもそうみたい。ジーンズが入らないと叫んでます、っていうのはまずいか(笑)。でも、ゆっくりした土曜日になりました。そう、土曜日なんですよね、当たり前ですけど。
曜日の感覚がなくなってると以前も書きましたけど、今日、改めてそう思いました。そして、コンサート会場での時間というのがいかに濃密かも、です。仕込みやサウンドチェック、リハーサル、本番、バラシ。分刻みで物事が動いて行く。家にいるとダラッとしてるだけですからね。
時計を見て、もうこんな時間か、とか、こんな短い時間でやってるのか、とかね。そういう意味でもコンサート会場というのが、非日常、特別な場所なんだなあ、と再認識した次第です。というわけで、明日は、仕事を前倒しでやります。曲ですね。思いがけない土曜日でした、ということで「もうひとつの土曜日」を。じゃ、お休みなさい。