4月から始まったアリーナツアーの後半戦の東京公演,二日目。すごかったですねえ。6月に東京体育館で見た時よりも力強かった。声も出てましたし、切れがあった。走り回ってましたからね。ツアーの本数を重ねてきたという疲労感みたいなものが全くなかった。
あれは、もう鍛えてるということ以外の何物でもないんでしょうね。9月に69才になったばかり。まだまだ大丈夫という手応え十分でした。ALL TIME BESTに沿ったツアーですから、当然のことながらオフコース時代の曲も多いわけですけど、衰えは感じさせません。
客席に降りて歌ったり、終わってから関係者のゲスト全員と記念写真を撮ったり。サービス精神などという生やさしいものじゃないですね。無私、というんでしょうか。エゴがない。求められる自分に徹している。達観のようなものを感じてしまいました。
そういう意味では刺激されますね。浜田さんの元気さは、僕より年が下な分、自分のことには置き換えられない気もしてしまうんですけど、小田さんは、近いですからね。俺も頑張れば大丈夫かもしれない、と思わせてくれたりします。もちろん、そうはいかないんでしょうけど(笑)。
ご当地紀行の映像の中で、地方の神社や仏閣にある長い長い階段を走って上ったりしてましたからね。そうか、ああいうことをやると良いのかとかね。まあ、そう思うのは一瞬ですよ。結局はやらないんでしょうけど(笑)。笑い事じゃない、と自分に言い聞かせたりして(笑)。
お彼岸を過ぎたのに、今日もアロハ。今日が最後になるのかもしれません。明日はまた雨だそうです。そうだ、大谷翔平、すごかったですね。北海道のみなさん、おめでとうございました。北海道対広島。良い対決だなあと思うのは僕だけでしょうか。
曲ですね。小田さん、「たしかなこと」を。じゃ、お休みなさい。