何だかよそよそしい(笑)。一応のお知らせ、というんでしょうか。書かなくても良いんでしょうけど、知って頂いた方がうれしい。こんなこともありました、と思ってお読み下さい。発表があったのは先週なんですけど、今頃になってしまいました。
去年、TOKYO FMで放送した「JAPANESE POPS REFRAIN1945~2015」の一連の企画の中の「作詞家・松本隆の45年」というインタビュー番組です。民間放送連盟賞のラジオエンターテインメント部門。全国大会の優秀賞でした。
東京大会では一位だっだそうなんですけど、全国大会では二位タイだったことになりますね。一昨年、大阪のFM802で放送した「永遠のザ・フォーククルセダーズ~若い加藤和彦のように~」がやはり優秀賞を頂いたんで、それ以来ということになります。
今、音楽番組は評価が低いというか、あんまり歓迎されてない状況なんで、こういう結果が出ると少しは貢献出来かなと思います。機会を頂いたTOKYO FMに感謝します。テーマや企画は色々ありますから、次回も是非、と売り込んだりして(笑)。
民間放送連盟賞は、民間放送連盟が年に一回行っているメデイアのお祭りですね。テレビとラジオと一緒なんですけど、僕はテレビには縁がありません。今更テレビという感じでもありませんし。ラジオで出来る事をやっておきたいという感じでしょうか。
優秀賞よりも最優秀賞という方が良いわけですけど、一回だけ、最優秀になったことがあるんですよ。もう15年前、NACK5の「イムジン河2001」というドキュメンタリーが、最優秀賞を頂きました。「イムジン河」にまつわる謎や伝説を改めて検証した番組でした。
あの時は企画構成という立場でしたから。自分でしゃべっての受賞は「永遠のザ・フォーククルセダーズ」以来二回目、ということになります。70代最初の朗報でした。ということで、自慢話でした(笑)。曲ですね。松本隆さんと大瀧さんの名曲を。「1969年のドラッグレース」を。じゃ、お休みなさい。