無事に終わりました。親戚家族の中に9月生まれが多いんで、まとめてやってしまおうという誕生会。オフクロもホームから一時帰宅で戻って参加してました。オフクロとカミサンと姉の旦那と甥っ子の嫁さんと僕。おまけに甥っ子の嫁さんとウチのカミサンが同じ誕生日。まとめますよね(笑)。
総勢12人、生まれたばかりの赤ん坊を入れると13人。まあ、賑やかでした。しかも、広島カープの優勝がかかった試合もありましたからね。実家でやったんで、オヤジの仏壇もあるわけです。オヤジは元野球記者で広島に入れ込んでた人でしたから、もう話題に事欠かないことこの上なし。
戦後、広島カープが貧乏球団で、球場に酒樽を置いて、市民がカンパしていたという時代から見て来てて知り合いも多かったんですね。75年の初優勝の時に、メデイアに配布した記念グッズがあったんですけど、オヤジの棺桶の中に遺体と一緒に入れました。
テレビを見ながら、オフクロが「あの世から応援してるよ」とか言ったり、色んな巡り合わせのあった誕生会でした。だって、6月に転んだ時は、もうこのまま寝たきりかと覚悟したわけですから、よく復帰したなあ、と思います。
拓郎さんの「SONGS」、見ました。元気そうで何よりでした。音楽への情熱。70才でも80才でも音楽の側にいたい、ラブソングを歌っていたい。良い言葉でした。70という年齢が、どういうものか、なってみないと分からないんでしょうけど、簡単じゃないことくらいは想像がつきます。
肉体を超える何か、と言うと大げさかもしれませんが、音楽ってそういうものでもあるんだろうなと思います。浜田さんのツアーのブログも書くことになりましたし、今年は、そんなことを改めて考えさせられることになるのかもしれません。
ということで、原稿も後少し。拓郎さんで「いつも見ていたヒロシマ」を。じゃ、お休みなさい。