「J-POP TALKIN’」の4月1週目と2週目のオンエアですね。10周年記念のベストアルバム「超いきものばかり」が3月15日に出るので、もう少し早いオンエアだと良いんでしょうけど、放送局どうしの色んな事情があるようです(笑)。
10周年ですね。メジャーデビューで10周年。結成ということになると17年目ということになるのかな。でも、デビューする時に「10年はやろう」ということだったそうですから、区切りには間違いないでしょう。
ベストアルバムは4枚組全60曲。シングルはもちろんカップリングやアルバムの中の曲。メンバーこだわりの一曲とか、色々盛りだくさん。聴き応えがあります。良い曲が多い。それもあざとくない。礼節を重んじた曲というと変ですけど、デリケートな感情の揺らぎを素直にすくい取っている感じですよね。
改めて気づいたんですが、60曲のうち、インデイーズ時代の曲がとっても多い。彼らがまぐれあたり的なグループじゃないという証明のようなベストでした。2枚目のアルバム「ライフアルバム」が出た時かな、「この後10年間のJ-POPは任せた」という話をしたことがあるんですけど、その通りになりましたね。
でも、60曲もあるアルバムで、どうやって4、50分のインタビューにまとめるか。今夜、眠れるかな(笑)。こういう時、ほんとに夢を見るんですよ。カミサンに言わせれば「分かり安すぎ」なんだそうですけど。単純なんでしょうね。
というわけで、曲です。いきものがかり。どれが良いでしょうねえ。初期の曲だと「茜色の約束」か「帰りたくなったよ」かな。メジャーな曲ですが。あるいは、前にも書きましたけど、「ハジマリノウタ~遠い空澄んで」かな。じゃ、お休みなさい。