ライブは昨日ですね。今日は、松山から高松まで、メンバーと一緒のバスで移動して高松に入って、そのまま高松から東京にさっき戻りました。移動といっても同じバスに乗ってるだけで、何の話をするわけでもないんですけど、ちょっとだけツアー気分をお裾分けしてもらったという感じでした。
「B・PASS」のシニア誌「ALL AREA」の原稿もありますからね。少しだけですけど、そういうテイストがあった方が気分が出るかなという同行。メンバーだけですね。浜田さんは別行動です。約2時間半。瀬戸内海を見ながらのバス移動でした。
高松も寒かったですけど、東京も寒いっすね。午後4時の高松空港の温度表示は11度でしたよ。みんなダウンを来てました。僕も着てましたけど。昨日の松山はそんなに寒くなったですけど、東京も昨日より寒いみたいです。昨日は東京から行きましたからね。
ひめぎんホール。名前だけ見た時は一瞬、どこ?という感じでしたけど、愛媛県民文化会館。大きいんですよ。西日本では最大級。86年に出来たのかな。87年のオフコースのツアーで行ったのが初めてですね。結構行ってますね。浜田さん、みゆきさん、GLAYでも行ってるか。
前回の浜田さんの時は来てると思いますから9年ぶりか。印象がずいぶん違いましたね。5階まであって、でかいなあと思ってたんですけど、昨日行ったら、そんな感じがしなかった。ちょうど良いくらいの規模に思えた。それだけ東京や関東の会場がばかでかいということでしょう。
そういうホールツアーならではの自然体の暖かいコンサートでした。ホールは良いなあと思える距離感。客席との空気が共有出来ていると実感できるコンサート。みんな楽しそうにやってる感じが何よりも良かったですね。コンサートは客席が作るという見本のようでありました。
ツアー、良いですよねえ。こんなに立て込んでると、改めてそう思いますよ。こういうスケジュールもありがたいことですけど、考えもんでもあるなあと瀬戸内海を見ながらぼんやりと思いました。旅するミュージックライターでいたいなあ、という感じです。もうそんなに時間も残ってませんし。
というわけで、明日からまた原稿と収録。週末もお断りライブがありました。これで良いのかなあ。というわけで、瀬戸内海の歌、あるかな。小柳ルミ子さん「瀬戸の浜嫁」(笑)。あの曲も良い曲ですよね。じゃ、お休みなさい。