BAYFM「MIND OF MUSIC」のJ-POPジャイアンツ」というシリーズの中の特集ですね。BAYFMで明日から彼のレギュラー番組が始まるんで、それに対応しての番宣も兼ねた特集でもあります。彼からのコメントも届いてるようです。
今年25周年なんですね。2月にアルバムも出てます。でも、今、インデイーズというか、自主レーベルで出してるんで、宣伝とかされない。聞き逃してました。改めて最近のアルバムも含めて聴き直してました。
あのかゆいところに手が届くようなデリケートなメロデイと心の襞をすくい取ったような言葉。感情の動きがそのまま音楽になっている。彼の天才ぶりを再認識した次第です。25年やっていて、似たような存在がいない。フォロワーが出てこないというのもその証明でしょう。
最初から完成されていた人というのも居るんだよなあというもの再認識の1つですね。努力をしながら変わってきたとか積み重ねの中でスタイルを作り上げてきたという感じがしない。デビュー当時にすでに出来上がっている。そんな早熟さもあります。
天才、という言葉は割と安易に使われますけど、ほんとにそう感じさせる人は多くないですよ。ユーミンや矢野顕子さん、尾崎君とか数人という感じでしょう。今、46才か。今年の5月に出た新曲「超えろ」にはビックリしました。
あんなにアグレッシブなロックを今になって書く。普通は成熟とか丸くなって行くのに,近年で一番激しい。あれも内面の何かなんでしょうね。曲を書こう、ということじゃなくて出来た感じがする。そういうところが天才たる所以なんだと思います。
同じ局で、同じ曜日ですからね。どっかで会う機会もあるかもしれません。そんなことも楽しみにしながらの特集ということになりそうです。そう、明日からお相手が変わるんですよ。真木ひろかさんから駒村多恵さん。昨日、初めて顔合わせしました。
NHKの朝イチのレギュラー。テレビが多いみたいです。メジャーですよ。こんなロートルで大丈夫なんでしょうか(笑)。というわけで、明日も早いです。曲ですね。槇原さん、「超えろ」かな。「うん」も、良かったな。そっちにします。じゃ、お休みなさい。