NHKのBSでやっておりました。”ドラマ・忌野清志郎/トランジスタラジオ”と題された60分。最初は割と冷ややかに見てたんですが、結構、面白かったです。もちろんフィクション。清志郎さんの高校時代に、彼に憧れていた後輩がいたという設定。清志郎さん本人の姿は出てきません。
主人公は、もう一人、「僕の好きな先生」のモデルになった高校の美術の先生。その先生と清志郎さんのやりとりは出てきます。後ろ姿だったり遠目だったり。でも、結果的にはそれが良かった気もしました。本人に誰かが扮するよりもドラマらしかったですね。
普通は、本人が主人公になるドラマですからね。でも、これだけ個性の強いアーテイストは誰がなっても違和感はぬぐえないでしょうし。偽の清志郎に扮していた後輩が、その美術の先生に諭されて改心して自分も美術の先生になる。そして、定年間近になって、清志郎さんがなくなったことを知ると言う設定。映画には無理があるでしょうけど、テレビのドラマとしてはちょうど良い感じでした。
でも、なくなってからの清志郎さんの再評価は、喜ばしいことですよね。そういう扱いは、尾崎さん以来ということになるんでしょうね。昨日の渋谷公会堂も面白かったですからね。チャボさんと筆頭にトータス松本さん、奥田民生さん、Char、浜崎貴司さん、細野晴臣さん、陽水さん、曽我部恵一さん、TOSHIーLOWさん。多彩でした。
それだけの人が歌えば歌うほど、清志郎さんの歌のすごさが浮き彫りになる。こういうトリビュートコンサートも珍しいでしょうね。ライブの最後に生前のフィルムも流れたりして、普通のコンサートとはひと味違ってました。来年もありそうです。
「MIND OF MUSIC」の「Journey of a Songwriter~旅するソングライター」の全曲紹介、メールありがとうございました。生放送ならではの行き違いもあったりして、スリリングでした。言葉足らずのキライもあったと思いますが、企画した意味はあったかなと思いました。
というわけで、大型連休初日。初夏のようなお天気でした。曲ですね。今日は憲法記念日。どんな立場であれ、”国民主権””平和主義””基本的人権の尊重”という基本理念は変えてはいけないと思ってます。浜田さんの「アジアの風 青空 祈り」の「PART1・風」を。じゃ、お休みなさい。