ご存じないでしょうね。去年デビューしたばかりの4人組。インディーズから一枚、メジャーから一枚アルバムが出てます。来週と再来週の「J-POP TALKIN’」のゲストです。”2015年ニューカマースペシャル第一弾”と銘打っての登場です。
去年、ちょっとだけ彼らのことを書きましたけど、ご記憶は、あるわけないか(笑)。6月頃かな。インディーズから出た最後のシングルのカップリングで拓郎さんの「となりの町のお嬢さん」をカバーしてた時ですね。
彼らは4月の頭にメジャー最初のシングル「バイリンガール」を出したんですが、その中で泉谷さんの「春夏秋冬」をカバーしてるんですよ。それがものすごく良い。あの曲はオリジナルが出てから40年以上、色んな形できいてますけど、そういう中でも屈指の味わい深いものになってました。
バンドの基本はロックンロール、事務所が、英語で歌うオールディズタイプのロックンロールバンド、THE BAWDIESと同じということもあってリズムに猛烈なエネルギーがあるバンドなんですね。でも、この「春夏秋冬」は、フォークロックの感じも残しつつ自分たちのロックにしてます。
89年生まれですよ。去年、オムニバスのライブを見た時に、「拓郎さんは、お父さんが好きなんですか」と聞いたら「僕が好きなんです」とむっとされました。洋楽から入って、日本語で曲を書き出した時に、70年代の人たちに出会ったんだそうです。
やっぱり過去、大切なんですよ、って昨日の続きね(笑)。捨てちゃいけないものもある。先人たちが大切にしてきたものの中には、次の世代に伝えてゆかなければいけないこともたくさんある。その場や目先の都合で簡単に変えて良いのだろうか、と思うことばかりの戦後70年であります。
というわけで、go!go! vanillasの「春夏秋冬」を。じゃ、お休みなさい。