というテーマで書こうと思ったのですが、時間がない感じです。もうちょっと頑張らないと出かけられません。気持ちだけね。3・10、東京大空襲。一夜にして約10万人が死んだという悲劇。そして、今日は3・11。なくなった方の数は、そこまで行きませんが、残した爪痕は、それ以上かもしれないという日。
でも、東京大空襲なんて、僕らでも知らなかったですもんね。最近、色んな形で語られるようになったので、改めて、認識するようになったという感じです。70年前ですよ。経験された方がかろうじてご存命です。
70年後、3・11はどんな風に語られてるんだろうと改めて思いました。まだ故郷に帰れない人が20万人もいる。東京大空襲がそうだったように、いつか殆ど顧みられなくなってしまうんでしょうか。というようなことを、仕事の合間に考えてました。
”原子力 明るい未来のエネルギー”。今も住民が全員避難している街にはそんな横断幕がかかげられていて、それを撤去するかしないかで議論が分かれてるんだそうです。撤去すべきじゃないと思うのですが。
原爆ドームが70年前の記憶の証になっているように、その横断幕も、そんな時代があったという証拠でしょう。人間の愚かさの記録というんでしょうか。撤去すれば消せるという考えも空しい気がします。
明日はサザンの新作アルバムの公開試聴会。どんなアルバムなんでしょうか。ということで、簡単ですが。曲ですね。長渕剛さんの「かもめ」を。じゃ、お休みなさい。