呼び捨てかよ(笑)。もちろん、お二人に対してのリスペクトという意味では、明菜さんと聖子さんですよ。でも、まあ、そこは世間並に呼んでしまっただけで他意はないですよって、当たり前か。普段でもアーテイストを呼び捨てにする習慣はないんですよ。
”君”付けもないな。大体、さん、ですね。ライターとか編集者とか、同業の年下の人たちに対して”君”付けすることはありますけど、それは同業ですからね。親近感も込めての君付けです。でも、ミュージシャンとかは別ですね。年齢は関係ありません。
何の話だっけ(笑)。そう、明菜と聖子だ。今日、「J-POP TALKIN’」の選曲をしてたんですね。あの番組は、メインのインタビューと別に毎週、”トピック”のコーナーがあるんですよ。去年から新人を紹介するようにしてるんですが、たまたま明菜のCDを聞いてたんで、彼女にしたわけです。
一人のインタビューで二週間作ってますからね。”トピックス”も二週ずつ。1週目が明菜さん、1月21日に発売になった「Rojo~tierra」と28日に出たアルバム「歌姫4」の話。曲を、シングルとアルバムからの「ハナミズキ」にしたわけです。
もう一週どうしようかな。やっぱり新しい人が良いかなと思って、色々聞いていって気になったのが、TRUSTRICKという男女二人組。女性とギターの二人。声がきれいで、ギターサウンドなんだけどどっかファンタジック。ちょっと面白いかなと思ってプロフィールを見て、あらま、でした。
女性は神田沙也加さん。聖子さんの娘さん。紅白にも出てましたよね。こんなことやってたんだ、ということで彼らの曲を2週目にかけた次第。つまり、明菜さんと聖子さんが、話題として続いた、という話でしたって、どうでも良い話でしたね(笑)。
そうやって考えると、紅白は改めて二人の生き方を象徴してたなと思ったりしました。”ブリッ子・聖子対本音派明菜”みたいな本も書かれましたもんね。歌手が生き方のシンボルになる。それだけ歌が大衆性を持っていたということでしょうか。
いつの時代もありますよね。二大ライバルとも言える関係。拓郎・陽水、ユーミン・みゆき、宇多田・浜崎、ミスチル・スピッツ、GLAY・ラルクとか。古くは三橋美智也と春日八郎、美空ひばりと島倉千代子とかね。今、そういうのがないですよねえ。
AKB一人勝ちじゃそういう関係も出てこない。それも状況をつまらなくしてるのかな。業界でそういう存在を作れば良いのにね。そんな余裕がなくなってるのかもしれません。ということで、明菜さんを。「Rojo~tierra」を。雪、午前中だけで何とか無事に終わりました。じゃ、お休みなさい。