何じゃろうね、やっぱりそげなもんがあるん思うんね、って合ってるかな(笑)。今日も思ったより順調に終わったんで、「マッサン」の録画を見てました。今週、ライブに行ってないからかな、締め切りの予定通りだったんですよ。ライブに行かないと、もっと沢山仕事出来るいうことじゃのう。じゃけ、わしゃ、ライブが好きじゃけんのう(笑)。
「マッサン」のあの意地っ張りというか、不器用さというか、瞬間湯沸かしみたいな血の気の多さ、あれ、広島ぽいのかなあと思って見てました。一言多い。言わなくてもいいこと言ってしまうというか、同化力のなさと言いましょうか。
それ、先入観かな。ミュージシャン見てても思うんですよ。群れない。福岡出身に限らず、九州のミュージシャンって、事務所のスタッフも九州人で固めるし、同郷意識が強い。大阪もそうですよね。対東京となると一致団結する。
九州はめんたいロックみたいなくくりもありましたし,関西は関西フォークとかなにわブルースとかジャンルになってるくらいに共通項がある。広島はないですもんね。それぞれが一匹狼、一人一ジャンルみたいな感じ。その辺が「マッサン」と重なったりします。
あの不器用さは、江戸っ子に通じるかな。いや、違うか。火事と喧嘩は江戸の華、みたいなおっちょこちょいの軽さと広島人の気骨、みたいなものはやっぱり同じじゃないですもんね。もっと男っぽいか。だから裏表がないようにも感じるのですが、どうなんでしょうか。
九州の人の遠慮のなさと広島の人のストレートさ、似てるようで違うような気もするし。でも、面白いテーマであることには変わりなさそうです。「マッサン」、どうなるんでしょうか。あれ、いつまで続くんでしたっけ。大晦日はやってるのかな。
みゆきさん、紅白出ますね。僕は賛成。出ない理由を見つける方が難しい。ツアーでも行けないような地方の人たちにも見て欲しいし、聞いて欲しいですからね。北海道から中継するのなら、自然な出方だと思いますよ。
というわけで、明日は「MIND OF MUSIC」の準備。でも、気持に余裕がある(笑)。曲ですね。やっぱりこの曲じゃろう。拓郎さんで「唇をかみしめて」。じゃ、おやすみなさい。