洋楽ですけどね。ベッド・ミドラーの「The Rose」。映画「ローズ」の主題歌でした。ジャニスジョプリンをモデルにした女性ロッカーの悲劇。1980年の公開かな。当時見ましたね。映画館で泣いた記憶がありますね。
と書いて思いましたが、最近、泣いた話が多いね(笑)。健さんもそうだし、「深夜食堂」もそう。泣かないまでも泣きそうになるという感じ。しょうがないよね年のせいなんだから涙もろくなってる。今日もそんな話です。
平原綾香さんの「Winter Songbook」というアルバムが出ました。明日のBAYFM「MIND OF MUSIC」は、そのアルバムの特集。BAYFMは、平原さんを応援しているということもあって彼女の作品はたいてい特集になりますね。
Winter Songbookですから、冬の歌、洋楽のカバーなんですが、その中に「The Rose」があったんですよ。日本語ですね。以前、ジブリの映画「おもひでぽろぽろ」で使われた時の日本語訳で歌ってました。
その曲を聴いていて、やっぱりオリジナルを聞きたくなって、色々なバージョンを探していて、やっぱりベッド・ミドラーの曲が良かった。涙ぐんでしまいました。もう条件反射的かな。そういう曲、ありますよね。何小節か流れてきただけで「あ、もう駄目」みたいになっちゃう曲。まさにそんな曲だということを再認識してしまいました。
”Some say Love、it is a river”というあのフレーズね。「イマジン」の”Imagine there’s no heaven”に匹敵するくらいの有名なフレーズ。何度聞いても涙腺ゆるゆるになりました。平原さんのバージョンは、もっと清潔な感じで、それはそれで良かったです。
都はるみさんも歌ってるんですよね。JUJUもMISIAも平井堅さんも。そういう聞き比べはYOU TUBEならではでした。でもね、どんなに聞かれてもアーテイストにお金が行かないわけですから、やっぱりどっか罪悪感もあります。これでCDが売れないんだよなあ、と思いつつですからね。
というわけで、明日は6時起き、早いです。寒いのかなあ。というわけで、珍しく洋楽。ベッド・ミドラー「The Rose」を。泣いて下さい(笑)。じゃ、お休みなさい。あ、「J-POP TALKIN’」小室哲哉さんインタビュー前編、放送中です(笑)。じゃ。