NACK5「J-POP TALKIN’」用ですね。7月に4曲入りシングル「BLEEZE GⅢ」が出た時以来の4人インタビュー。1週目はHISASHIさん、TAKUROさん、2週目がJIROさん、TERUさんという組み合わせ。一週じゃ勿体ないようなインタビューでした。
新作アルバム「MUSIC LIFE」について。20周年を記念したアルバムです。プロデユースは初めて、亀田誠治さん。目下売れっ子。NHKテレビで「亀田音楽専門学校」という番組もおやりになってます。GLAYにとっては、なくなった佐久間正英さんからのバトンタッチという格好ですね。
アルバム、清々しいんですよ。曇りがないというのかな。今までが雲の中にいたというわけではないですけど、青春ぽい。”愛と青春のGLAY”というんでしょうか。今だから描ける青春というか、音も曲も、バンド自体が第二の青春を迎えている感じ。
身軽になった。溌剌としている。伸び伸びとしている。自分たちがやらなければという気負いや、見えない何かと戦っているようなから葛藤から抜けた感じ。20周年のEXPOが成功したとか、色んなことが区切りになっているのかもしれませんね。
普通は重厚になったり、大御所感が出てくるものですけど、そうなってない。これだけの実績を残してきたバンドが、20年経ってこんなに爽やかになれるんだ、というのも発見でありました。どんな大人になるか。人それぞれ違うように、バンドは生き物だとはほんとによく言ったものです。オンエアは11月8日と15日。アルバム発売後です。
GLAYのインタビューの後、大宮のNACK5本社に行って、AAAのスタジオ作業。明日の放送ですからね。でも、何とか終わりました。今週、ハードでありました。今年後半の大山を越えた感じ。まあ、小さな山はいつもありますけど、越せるかなあという状況はもうないでしょう。
というわけで、明日は「MIND OF MUSIC」の準備。普段通りの作業です。曲ですね。GLAYの新曲、シングルですね「疾走れ!~ミライ」。TERUさんの詞曲。好きですね、この曲。じゃ、お休みなさい。