言うまでもなく日本のポップミュージックの礎となった作曲家。あの「上を向いて歩こう」を作った方。「遠くへ行きたい」とか「明日があるさ」とか、ヒット曲にはいとまがありません。FM COCOLOの「J-POP LEGEND FORUM」の10月のゲストが彼であります。
今日、一週目の収録。ゲストは佐藤剛さん、音楽プロデユーサー、最近は作家としても評価されつるあります。彼が今年の6月に小学館新書から出した「「黄昏のビギン」の物語~奇跡のジャパニーズスタンダートはいかにして生まれたか」が面白いんですよ。
アーテイストについて書いた本や何曲かをオムニバスで取り上げた本は色々ありますけど、一曲を巡る人間ドラマは仮説を追った本は多くないです。僕の知ってるところでも、作家の村松友視さんが書いた「黒い花びら」とノンフィクション作家の平野久美子さんが書いた「何日君再来」くらいでしょうか。
前者は、水原弘さんの出世作を題材に彼の数奇な生涯を追った本、後者は、テレサテンさんの代表曲がたどって運命とテレサテン自身の一生を追った本。僕は後者の方が面白かったですけど、剛さんの本はそれに匹敵してました。
中村八大さんを改めて語る入り口になれば、と1回目のゲストが彼だったんですけど。入り口どころか結論めいた話が詰まっておりました。「黒い花びら」も、「上を向いて歩こう」と同じ、作詞・永六輔さん、作曲・中村八大さんでした。
「黄昏のビギン」は、水原さんの二枚目のシングル「黒い落葉」のB面。でも、A面曲よりも長く歌い継がれている。それは何故なんだろうということを追った本でもありました。ノンフィクションの面白さ。活字で音楽を読むことの妙、機会があれば。
その収録も終わって、毎日新聞の高中さんの原稿も書いた。9月にやりべきことは取りあえず終えた感じ。ホッとしてます。今日のお天気みたいでした。快晴。秋晴れ。身体を動かすと少し汗ばむ感じ。風も乾いていてほんとに気持ち良かったです。ハワイみたい、とは言いませんよ(笑)。
東京、好きなんですよ、やっぱり。世界で一番好きな都市。だから、引退後、田舎暮らしとか家庭菜園、そば打ちという方向には行かないと思いますね。だからどうということじゃないですけど。まあ、そんな体力もありません。
というわけで9月も後一日。明日はXーJAPANの横浜アリーナ。そうだ、9月30日、何の日かご存じですか。ジェームスデイーンの命日。そんな話は明日かな。曲ですね。水原弘さんの「黄昏のビギン」。ほんとに色んな人がカバーしてます。じゃ、お休みなさい。