何でしょうねえ。それぞれの時間というんでしょうか。このブログを書き始めて何年だっけ。2006年からだから、8年ということになるのかな。結構続いてますよね。最初は猫の散歩の後に何気なく書いていたわけですね。
そう,猫が三匹いたんですよ。隣の家で生まれた雌猫をもらったら、二匹しか子供を産まなかった。どちらかを誰かにあげようと思ったら、中学生だった息子が、「兄弟を引き離すのか」と異議を唱えたんで、そのまま親子三匹と暮らすことになったんですね。
で、その猫を散歩させることになったんですよ。きっかけは斉藤和義さんですね。彼が、6匹飼ってたのかな。その中に散歩好きがいるという話をしてくれたんです。散歩ですか、首輪とかつけるんですか、と聞いたら、いや、勝手にとことこ行くんで、後を付いてるだけですよ、と言われたんです。
ある日、家の猫が出たがってるんで、出したら、やはり、自分のテリトリーをトコトコ歩いてる。その後を僕もついて行くようになって散歩が始まったわけですね。その散歩から帰ってきて、今日はこうでした、と猫のことを書き始めたんで「猫の散歩」というタイトルになりました。
もう4年前か、三匹とも死んじゃったんですが、タイトルはそのまま。変えましょうか、と書いたら、そのままで良いですよ、という書き込みが結構あって、”新”をつけて今に至ってます。その頃から読んで頂いてたりする方もいらして、その人たちのことは気になったりするんですね。
そういう方も、ある時期から音沙汰がなくなってしまったりもするわけで、どうしたのかなあとかやっぱり色んな事があるんだろうなあと思ったりするんですね。何の力にもなれませんけど、元気でいてくださいねしか、言いようがない感じです。
秋ですねえ。体調管理、くれぐれも、です。というわけで、三匹を思い出しながら。スピッツで「猫になりたい」を。じゃ、お休みなさい。