ありがとうございました。もう誕生日がめでたい年じゃないよ、なんていうひねくれたことは言いません(笑)。ここまで来たということで言えば、誕生日は年をとればとるほどおめでたいという言い方もありますし。
”生まれたこと”の祝福が若い頃の誕生日だとしたら、年を取ってからは”生きてきたこと”への祝福になるんだと思います。ですから、「お父さん、誕生日おめでとう」と言われて、「めでたくなんてない」とか、ヘソの曲がったことは言わないようにしましょう(笑)。
昨日、逆上してしまったのは、ここの非公開の書き込みとかが原因だったわけじゃないんで、お気遣いなく。仕事の進め方で、まさか、というようなことが起きてしまっただけですから。巻き添えにしてしまってすみません。でも、気が紛れました。
昨日、9.11だったんですよねえ。頭に血が上ってしまって忘れてました。21世紀が、開けてはいけない扉を開けてしまった日。パンドラの箱が開いてしまった日。20世紀とは違う平和の世紀になると思っていた希望が打ち砕かれた日。アメリカは結局、イスラム国に宣戦布告をしました。
どんなに物理的な破壊を加えても消せない傷はあるんでしょうし、悪循環はどこまで続くんだろうと思うのですが、それも傍観者的発言ということになるんでしょう。21世紀は20世紀よりまして混迷の世紀になってますよね。
コンピューターがこれだけ発達してるのに、戦争はなくならない。戦争の形が変わっただけ。日本もあの戦争を知らない人が増えてきて、結局、同じ道を歩くことになるのかなあと思ったりします。まあ、68がそんな先のことを心配してもしょうがないんでしょうけどね。
そう、チューリップの安倍さんがなくなってたんですよね。ほんとに次から次へ、です。残された時間でやらなければいけないのは何だろうなあと思ったりすると千々に乱れたりもします。淡々と求められることをやるということなんでしょうね。
ASKAさんの判決とも重なりましたけど、これは偶然というか、書くほどのことじゃないかもしれませんけど。でも、罪を償って復帰して欲しいということに尽きます。音楽に罪はないという考えに変わりはありません。
色んな事がありますよねえ。朝日新聞のこともそうだし。間違いを認めないという傲慢な体質はあってはいけないものでしょうし、同時に、ヒステリックなバッシングも怖さを感じさせます。というようなことより、音楽のことを考えましょう(笑)。
重ねてありがとうございました。残り時間、よろしくお願いします。曲ですね。BUMP OF CHICKEN「HAPPY」を。”続きを進む恐怖の途中 続きがくれる勇気にも出会う””消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう”、”どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう”。大好きな曲です。じゃ、お休みなさい。