まりやさんインタビュー、終わりましたよ。無事に、というだけじゃなくて、中身のある良いインタビューになった気がしてます。お騒がせしました。緊張感あっただけのことはあった、という感じでしょうか。放送は、9月の最終週。FM COCOLOが月曜日、夜9時、インターFMが水曜日の夜9時です。
新作アルバム「TRAD」について、その中の曲「静かな伝説(レジェンド)」について、35年のキャリアと今の心境について。音楽についてだけでなく、人生観に至るまで。地に足のついた大人の話が聞けました。
午前中、「MIND OF MUSIC」があって、二本立て。まあ、時間が空いてたんで物理的な負担にはなりませんでしたけど。気分的なプレッシャーは昼間書いたとおりでした。考えてみればプレッシャーがないような仕事じゃしょうがない、という言い方も出来るわけですけどね。
「MIND OF MUSIC」は、鈴木雅之さんの新作アルバム「DISCOVER JAPANⅡ」の全曲紹介。面白かったです。「DISCOVER JAPAN」は、彼が日本のポップスと向き合ったカバーアルバムなんですが、「Ⅰ」よりも「Ⅱ」の方が断然、フォーカスがあった感じでした。
選曲がすごい、大瀧詠一さんから宮城まり子さん、柳ジョージさん、桑名正博さん、三橋美智也さんという顔ぶれ。56年生まれの彼が自分史とも言えそうな関係のアーテイストの曲をカバーしてました。三橋美智也さんですよ。「星屑の町」が選ばれてました。
民謡から歌謡曲に転身した戦後最大の人気歌手。レコードプレス1億枚はB’zより多いんじゃないでしょうか。知ってるもんな。「哀愁列車」「リンゴ村から」「達者でな」とかね。「星屑の町」は、そういう望郷ソングで一世を風靡した彼がモダンな歌謡曲に取り組んだ一曲でした。
マーチンさんは、子供の頃に,初めて自分の歌を褒められた曲だったんだそうです。町工場の二階に住んでいた頃に、トイレで歌っていて、隣の駄菓子屋のオバチャンが褒めてくれたとか。下町ですよね。しかも、その頃、母方の祖父が東京弯でノリを取っていて、その船の舳先で歌ったというエピソードもありました。
全曲解説という資料があって、そこに載ってたんですけどね。昭和30年代の東京は、そういう町だったんだよなあ、という背景も見えてきた。そんな選曲でした。その中に、ですよ。柳ジョージさんの「コイン・ランドリー・ブルース」と桑名正博さんの「月のあかり」があったんですよ。
二曲とも渋い渋い。そんな曲をマーチン流に歌い上げてます。特に「コイン・ランドリー・ブルース」は、柳さんの中でも知られざる名曲の部類に入る曲。是非、一度、という感じでした。ということで、曲はやっぱり柳さんの方かなあ。ぜひ、オリジナルも。じゃ、お休みなさい。