インタビュー、無事に終わりました。始まる前は、プレッシャーで倒れそう、とまでは言いませんけど、他のことが手に付かない感じでした。でも、案ずるより産むが小野ヤスシ、って全然分からないでしょうけど、良いインタビューでした。
17日発売のアルバム「THE PIER」について、という話は昨日もしましたね。でも、それだけじゃなくて、くるりというバンドのありようとか、彼らの軌跡についても話しが及んで、思っていたより遙かに楽しい時間でした。
京都出身ということもあるんでしょうね。時流に流されない。しやなかのように見えて頑な。それが、気むずかしいバンドに見えたりするんでしょうし、僕の中にもそういうイメージがあったんですが、それが先入観だったり、思い過ごしだったりということがわかるインタビューでした。
もちろん、曲を書いている、ヴォーカル・ギターの岸田繁さんは、作家ですから、そういう”然”としたところもあって、そこだけ取り出すと、敷居の高いバンドにも見えるんですね。実際、そう見えてましたが、そういう感じじゃない。
むしろ、フットワークの軽いバンドと言えるんでしょう。アルバムごとに世界が変わったりするのも、その都度、やりたいことや興味のあることに特化して、終わると次に行きたくなる。その時の関心や心境がそのままアルバムになっているという繰り返し。正直なバンドなんだなあという発見もありました。
そういう面もありつつ、京都の学生バンドならではの70年代の匂いもする。魅力的なバンドでありました。また話してみたいです。でも、関東地方の人、ロックフェスに足を運んだりすることがなくなってる大人の人にはどう思われてるんでしょうね。そういう人にこそ聞いて欲しいですが。
というわけで、今日はカミサンの誕生日、外で食事しておりました。軽く酔っております。彼女の年、ま、いいじゃないですか(笑)。曲ですね。今日もくるり。アルバム「THE PIER」から「loveless」。じゃ、お休みなさい。