拓郎さんのラジオ、ファイルのダウンロードが出来ました。ありがとうございました。YOU TUBEを探さなくてすみました。明日早いんでまだ聞けてませんが、楽しみにします。でも、ファイルのやりとりで済むんですよね。ラジオのインタビューのやりとりなんかもそうですからね。
レコーデイングもそうでしょう。海外レコーデイングがなくなったのは、その結果ですよね。わざわざ向こうに行かなくても、データだけ送ってもらえば済んでしまう。便利と言えば便利ですけど、味気ないことこの上なしという気もします。
80年代、90年代の海外レコーデイングは、そういう気負いがありましたからね。日本のロックを背負ってゆくんだ、という感じ。なめられてたまるか、みたいな感じですね。データのやりとりで顔も会わせないまま終わってしまうという関係にはそういうドラマはないかもしれません。
でも、逆もあるんだなと思ったのは、一昨年かな、AIさんがアメリカのプロデユーサーと組んだ時のことですね。彼女は、わざわざ本人を訪ねたんです。なんでかというと、最近のアメリカのミュージシャンや作曲家はデータのやりとりだと盗まれる。実際に会った人にしか音を聞かせないということでした。
面白い話だなあと思いましたね。そういう意味では、また、フェイス・ツー・フェイスの時代になるのかもしれません。便利さの落とし穴というんでしょうか。でも、聞けなかったラジオ番組をこうして聴けるというのは、有りがたい限りです。
というわけで、ありがとうございました。曲ですね。何だろうね、たまたま出た名前ですが、AIで「STORY」を。じゃ、お休みなさい。