二日続きのスーパーアリーナ。RADWIMPSが二日間、SEKAI NO OWARIが今日から三日間。そして、3,4,5日と屋内フェス的なイベントがある、ということで、スーパーアリーナは1週間以上、連休中、ずっと何かやってることになりますね。
昨日のRADが終わったのが8時半くらいかな。それからばらして今日のセットを組んだんでしょうから、スタッフは当然徹夜でしょう。ツアー初日なんで、細かいことはもちろん触れませんけど、短時間で作れるようなステージじゃありませんでした。プロの仕事だなあと思いましたよ。
今までに見たことのないライブでありました。セットがどうとか、そういう物理的なこともありますけど、音楽の内容というんでしょうか。音楽に込められたもの、歌おうとしていること、それをどう見せようかというライブとしての位置づけ方。エンターテインメントの質。多少、誇張した言い方をすれば衝撃でした。
昨日のRADWIMPSもそうですけど、心優しい20代が、どんな風に胸を痛めているかが良くわかるステージ。理不尽なことや不条理なことが当たり前になっている社会、世界の中で、感受性が人一倍強い若者が、どれだけ内向しているか。音楽でかろうじてバランスを取っている感じです。
尾崎さんの話が出ていたんで、そういう文脈で言えば、彼の持っていた外に向けたエネルギーというのは、今の時代にはないのかもしれないな、と思ったりしました。彼の内側にあった傷つきやすさや優しさが、今の若者達に流れている。それももっと屈折した優しさとしてあるような気がします。
こういう音楽を聴いてるんだ、と思うと、若者達に希望が持てる。BUMPもRADもセカオワも、そんなバンドです。大人たちが、彼らの音楽からどんなサインを読み取るのか。機会があれば是非。というわけで、連休です。明日は、インタビューの準備。曲ですね。SEKAI NO OWARIの「RPG」を。じゃ、お休みなさい。