渋谷公会堂に戻ったのはいつでしたっけ。去年くらいかな。その前は、清涼飲料水の名前がついていたんですよね。今日、ヤングジャパンの創立者、70年代音楽シーンの立志伝中の人物、細川健さんのお別れ会が渋谷公会堂で行われたんですが、渋公で良かったなあと思ったんですよ。
細川さんというのはヤングジャパンやアップフロントエージェンシー、ポリスターレコドなどを作った人で、マネジメントの世界では大きな功績を残された方ですね。大阪出身の彼がアリスを率いて上京した頃に、憧れだったのが渋谷公会堂だった、ということもあって、そこでお別れ会になったという経緯がありました。
正面に”渋谷公会堂”という看板と”細川健を忍ぶ会”という看板が並んでいるのを見て、清涼飲料水名だったら、しまらなかったかなと思ってしまいました。ここはやっぱり渋公だな、と親父の感慨にふけった、ということでした。ほんとに、70年代は、渋公が最初の晴れ舞台でしたからね。
お別れ会は3時からで、少し前に渋谷駅に降りたら、人が集まってました。都知事選の演説会。細川さん、小泉さんがちょうど始める時でした。少し聞いてようかなと思ったんですが、ハチ公前は人がすごくていられない。スクランブル交差点を渡って聞いてようと思ったら、音が小さいんですよ。
音量規制でもあるんでしょうね。よく聞こえない。何だか拍子抜けで、聞かないで立ち去ってしまいました。何かつまらないなあ、という感じでした。大音量でガンガンやりあっている方が選挙らしくて面白いのにね、と思うのですが、どうなんでしょうね。あんなうるさいこと辞めろという人も多いんでしょうか。
どんな選挙になるんでしょうね。僕は争点がはっきりしていた方が良いと思う方ですが、争点をはっきりさせたくない人もいるでしょうし。いずれにしろ、今後の日本の行方を決める選挙であることは間違いないでしょう。
飲み屋談義で言えば、誰か東京オリンピックを自然エネルギーで、というようなことを言ってくれないかなと思ったり。規模が違うとは言うものの、apbank fesなんかはそれでやってるわけです。それができたら21世紀の世界の未来図へのメッセージになるように思うのですが。
というわけで、明日は原稿です。渋谷のスクランブル交差点を歌った曲を。ミスチルで「横断歩道を渡る人たち」を。じゃ、お休みなさい。