NACK5の「J-POP TALKIN’」ですね。この間「MIND OF MUSIC」でも彼らの特集をしたんですけど、その時のインタビューはRYUICHIさんとINORANさん。あの時は小島麻子さんと一緒のインタビューでしたけど、明日はJさん。僕ひとりのガチンコです。
彼らの13年5ヶ月ぶりのアルバム「A WILL」が、明日発売、NACK5はワンデイというスタイルで一日中色んな番組で取り上げるみたいです。そういう番組は大体生のワイドが多い中で僕は録音番組。編集出来るんでじっくりと話しが聞けます。
13年5ヶ月ぶりですよ。最後のアルバム2000年の「LUNACY」。あの時のアルバムよりもバンドとしての結束力や突進力が濃密な感じです。この間、それぞれのミュージシャンがソロ活動でスキルアップしてきた証拠を見るようです。破壊的なんだけど創造的。全員が絡み合うようなバンドの音を堪能できます。
どっかに連れてゆかれるようなような狂気をはらんでいる。そこからカタルシスに舞い上がってゆく。こんなバンドは今いないかな。13年5ヶ月が無駄じゃなかったというアルバムです。来年は結成25周年。面白い事が起きそうです。そして、夜はユーミンの国際フォーラムです。明日も楽しい日になりますよう。
曲ですね。LUNASEAのアルバムからシングルにもなっている「The End of The dream」。あ、地方禁止令は、とりあえず年内です(笑)。じゃ、お休みなさい。