でしたねえ。「ANNG」。坂崎さんが冴えてましたね。突っ込み方とかわし方。持ち上げ方やぎりぎりまで接近してすっと引く呼吸。他の人の追随を許さないですね。フォークをめぐるやりとりは絶妙でした。今も、繰り返してますけど、音楽の”勝ち負け”談義は、聞き応えありました。
そうやって生きてきたんですよね、70年代のアーテイストは。アーテイストだけじゃないな。団塊世代の突っ張り方と坂崎さんたちの世代の素直さ。音楽に勝ち負けはない、というのは正論ですけど、どっかで”負けちゃいけない”と思わないとやれない時代。僕はやっぱりそっちでしょうね。
あの時代に”音楽は勝ち負けじゃない”と言ってる人には惹かれなかったでしょうし。敵があった時代とそうじゃない時代。坂崎さん、冴えてるな。”やもりと拓郎さん”ね。ミュージシャンをヤモリに例えられるのも彼くらいでしょう(笑)。昨日のBSの陽水さんの番組も含蓄がありました。「マニアカタログ」。陽水さんの懐の深さが出てました。
ということで、今日はみっちり原稿でした。今週も結構タイトです。曲だ。番組で流していた拓郎さんの「爪」。ベースは後藤次利さんなんですね。じゃ、お休みなさい。