あらま、でした。「ANNG」が終わってから帰ると寒くなるから、家で聞こうかなあと思って帰ったら、坂崎さんと北山さんでした。あると思ったバスの時間を勘違いしていて、早足で帰ったんですけど、2分押し。「どうしたの、どうしたの」という感じで聞いておりました。
拓郎さん、歯痛、なんですね。先週も言ってましたよね。大晦日に歯が痛くなって特別に診てもらったら抜かれてしまった、ということでしたよね。歯痛ね。僕は嘔いた、ねって一緒にするなでしょうけど(笑)。そう、嘔いたせいなんでしょうん。胃が荒れてるみたいでなかなかむかつきが取れない。ずっとうどんを食べてますから。
ほんと、先週までの放送とエライ違いだ(笑)。まあ、坂崎さんの器用さと言いますか、八方美人的強さといいますか、先週までがなかったのような話をしてます(笑)。新聞番宣を見たら「加藤和彦を語る」とありました。加藤さんをテーマにしたコンサートを3月9日に渋谷公会堂でやるんだそうです。そのプロモーションも兼ねてなんでしょう。
実を言うと、さっき北山さんのことを書いてたんですよ。「西日本新聞」の「ビートルズが教えてくれた」。”フォークルとビートルズ”というテーマで一回分書いたんですが、もうちょっと書けるかなあと思ったりしていて、でも、うどんしか食べてないし、今日は帰って「ANNG」を聞こう、と思って帰ってきたんですよ。
北山さんの書いたビートルズ論はやっぱりさすがな内容なんですね。その中の文章を抜粋しながら、ビートルズと重ね合わせたりしておりました。連載の方は、今、15回目くらいかな。16回目から陽水さんなんですよ。陽水さんは6回分かな。それはもう入稿してます。
いよいよ60年代の後半に入ってくるというところですね。こっからが本番。サブカルとしてのビートルズという時期です。50回連載じゃ終わらない感じになってます。じゃ、北山先生の講義を聞きましょうか。これから流れるのは「コブのない駱駝」ですね。「悲しくてやりきれない」のカップリング。北山さんの心理学志向の原点のような曲だと思いました。その曲を。じゃ、おやすみなさい。