渋谷の本屋さんに行ったら並んでました。「僕と彼女と週末に」。幻冬舎です。2000円。アマゾンで2300円で出てましたけど、2000円でした。どうやって決めるんでしょう(笑)。まあ、あんまり高いのも何ですし、低めに押さえたんでしょうね。厚さの割にはリーズナブルだと思います。厚さのことばっかり(笑)。
今日もインタビュー二本立てでした。「J-POP TALKIN’」の録りだめ。年明け最初のゲスト、THE BAWDIESのメンバー4人。来年1月16日発売のアルバム「1,2,3」の話。彼らは英語で60年代のロックンロールを本気でやっている珍しいバンドですが、そんな心意気が伝わると思います。
二本目はジュンスカ。宮田和弥さんと寺岡呼人さん。2月に出るアルバム「FLAG SHIP」の話。完全復活後のジュンスカのありようが分かります。現役バンド。懐メロバンドにも同窓会バンドにもなってない。和弥さんは何度か会ってますね。呼人さんとは浜田さんのツアーで何度か一緒になったりしてるものの、きちんと話たのは初めてだったんですよ。最初はぎこちなかったんですが、後半は、これも熱っぽく話してくれました。
さて、昨日の話だ(笑)。消えちゃいましたからね。ソーラー武道館。シアターブルックの佐藤タイジさんの八面六臂の活躍でした。だって、エネルギーの確保から出演交渉、ゲスト全員のバック演奏ですからね。チャボさん、チャーさん、フミヤさん、和義さん、民生さん、加藤登紀子さん、吉川晃司さん、屋敷豪太さん、土屋公平さん、デリコ、浜崎真司さん、田中和将さん、和田唱さん、増子直純さん、レオナさん。それに、タイジさんのバンド、シアターブルックとボンネット、サンパウロという顔ぶれでした。
フミヤさんが民生さんとタイジさんというツインギターで歌ったり、ちゃーさんと屋敷豪太さんとタイジさんのセッションがあったりね。ホストがタイジさんというスーパーギタリスト、バンドも今、一番うまいかもしれないシアターブルックですから、ゲストに気合いが入ってる。
民生さんも和義さんもNAOKIさんもギターを本気で弾いて張り合ってました。それも微笑ましかったですよ。でも、100%ソーラーですからね。原発についてミュージシャンが何か言うと、「お前らも電気使ってるくせに」という批判が返ってきますけど、電気は使ってるけど、東電の世話にも原発にも頼ってない、と言えるわけです。
というようなことをダラダラ書いてました。明日は「MIND OF MUSIC」の準備。「クリスマスソング特集」。選ぶのに時間がかかりそうです。というわけで、曲だ。ジュンスカの新曲「MOTHER」を。今までのジュンスカとは違うドラマのある曲です。じゃ、お休みなさい。