きょんきょん、とか書こうと思ったんですけど、そんな大それた(笑)。小泉今日子さん。もちろん始めてお会いします。「MIND OF MUSIC」です。放送はまだ先ですね。こちらはパートナーの小島麻子さんと一緒です。まあ、2人でのインタビューなんで気は楽と言えば楽ですが。どうなるんでしょうね、ドキドキ(笑)。
10月24日にアルバム「コイズミ・シャンソニエ」が出ます。大人っぽいアルバムなんですけど、大人っぽくない。その辺の呼吸感が、彼女にしか出せない感じです。独特の空気感。アルバムを聞いただけでも不思議な人だなあという印象があるんですが、実際はどうなんでしょう。ドキドキ(笑)。
台風、すごいです。雨はそんなに降ってないんですが、風は激しいです。傘、折れました。駅前に高層のマンションが出来てしまって風向きが変わったんですよ。高層ビルの吹き下ろし風になった。はた迷惑ですよねえ。ほんとに立っていられないくらいの激しい風が吹き抜けるようになってしまいました。
今日の「MIND OF MUSIC」は達郎さんの後編。初のオールタイムベスト3枚組の後半を特集しました。75年の「DOWN TOWN」から今年の「愛を教えて」まで49曲。少年が大人になる、という過程を見るようなベストアルバムです。でも、そういう時間の流れは、自分のことでもあるんですよね。
前にも書いたかも知れませんが、彼が、学生の時に作った自主制作盤「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」を当時買ってるんですよ。四谷にあった喫茶店「デイスク・チャート」。僕は、そこで昼間、文化放送の番組の台本を書いたりしてたんです。言ってみれば根城ね。
ある日、聞いたことのないビーチボーイズの曲がかかって、「これだれですか」とレジに聞きに行ったんですね。「学生が作ったんですよ、売ってますよ」と言われた買ったのがそのアルバムでした。番号は77番。まさか、それが達郎さんの音楽活動のスタートラインとは、夢にも思いませんよね。
僕はコレクターじゃないんで、自分からそういう作品を買い集める趣味はないですけど、これは、ちょっと自慢したい感じもあります、って、嫌みだね(笑)。その時から数えて約40年。こちらも同じように時間が経っているわけですよね。ヤダヤダ(笑)。年を取っていいことなんかないですよ。
風、少し止んだかな。速度が速いんですよね。さっさと行ってくれ(笑)。Go away now!という感じでしょうか。英語にしたのは何の意味も無いですけど(笑)。日ハム、残念でしたね。西武にも意地がありました。でも、ダルビッシュが抜けたのに日ハム大健闘ですよね。
明日はダルビッシュ先発ですけど、試合開始は早朝みたいで、見られません。きょんきょんの準備もありますからね。オリオールズとヤンキース、同率首位になってしまいました。これもどうなるんでしょう。そう、今日は久々に飲みました。本の方の最大の難関を越えた感じだったんですね。後少しです。
というわけで、だ。何で、”だ”、なんだ(笑)。達郎さんの「蒼氓」を。この曲が出た時は驚きました。こういうことを歌うんだな、という嬉しい驚き。そうですね、オフコースの「生まれ来る子供たちのために」を聞いた時の感じに似てたかな。無名性の讃歌、彼の人生観ですね。じゃ、お休みなさい。