というインタビューがあるんですよ。音制連という団体のサイトですね。サイトの名前は”MUSIUM OF MODERN MUSIC”という名前です。そこで、タイトルになっているインタビューが載ってます。誰が載ってるかというと、恥ずかしながら、私めであります。
音制連というのは、正式名は音楽制作者連盟といいます。ロックやフォーク関係のプロダクションが集まっている団体ですね。アーテイストの権利を守るということで発足して20年経ってます。そこのホームページが、自分たちの音楽の歴史を残そうということで始まったようです。
で、そのインタビューなんですが、何せ、一回目があの亀淵昭信さんでしたからね。こんなところに出る資格はあるのかな、でも、光栄だなと思いつつインタビューを受けたのが夏でした。それがアップされてます。写真も載ってます。恥ずかしいです(笑)。しかも大きい。
何の話をしているかというと、70年代当時の話、特に、「新宿プレイマップ」のことについて話してます。69年に創刊された日本のタウン誌のはしりです。僕は創刊編集者の1人だったんですよ。1人、と言っても編集長と2人でしたから、もう1人、事務の女の子と3人だったんですね。
「ぴあ」は、「新宿プレイマップ」を見て、アイデアが生まれたという話は、「ぴあ」の矢内さんがされてます。僕はあの方にはお会いしたことはありませんけど。その頃の話は、普段することもないし、聞かれることもあんまりないんで、記憶の虫干しみたいな気分で話しました。
こういう物書きになる前、編集者だったんですよ。そんなこと知らない人の方が多くなってますけどだからどうということもないんですけど、へえ、そんなことしてたんだ、と思って読んで頂ければ、と思って、取り上げました。http://momm.jp/music scene/です。もし、ご興味ありましたら。
アメリカに”Rockn Roll Hall of Fame”という博物館(というのかな)があるんですね。通称”ロックの殿堂”と呼ばれてますが、日本でもああいう場所が作れないかなあと思うんですね。”J-POPの殿堂”。僕は、自分の仕事を”1人Hall of Fame”のつもりでやってるんですよ。
この人は、自分の中の殿堂入りするかなあとかね。そういう人に出会いたいなと思いつつ新しい人も見てます。そう、さっき、「J-POP TALKIN’」のASKAさんの二週分を完パケにしてきましたけど、CHAGE&ASKAはもちろん殿堂入りしてます。インタビュー、かなり面白いと思いますよ。CHAGE&ASKAの話もしてます。
明日と来週の土曜日二週です。その後はPod Castingで聞けます。NACK5のホームページからPod castingに行って下さい。ということで。日ハム、勝ちましたねえ。中田翔くん、立派の一言でした。パーイーー具、面白いや。曲だ。何だろうね。夕刊にみゆきさんの劇場公開の広告が載ってました。「歌姫劇場版」。大画面で見る「歌姫」。この曲を。感動しますよ。じゃ、お休みなさい。