ニュースをつけたら自民党の総裁選をやってました。それを見ながら、そう思ったんですね。どこで間違えたのか。自民党の総裁選の顔ぶれ、どうしてこうなっちゃったんだろうという感じですよ。目つきの悪い軍事オタク、投げだし前科の世間知らず、裕次郎頼みの軽口二世、この人達が日本の総理になるんでしょうか。
こんな人達しかいないんだなあ、と思うと気分が滅入りますよね。自分たちの正当性をどんなに強調しようと、相手があるのが政治であり、外交なんでしょうけど、そういうしたたかが感じられない。硬直の果てに何が待っているのか、想像すると恐ろしくなります。どこで間違ったんでしょうね。
と、いうようなことを書くと面倒になりそうなんで辞めます(笑)。でも、民主党も自民党も、出てくる人達の中に2011年はもうないんだろうな、と思わされますよね。いつのまにか、元の木阿弥になってる。そうしたい人達が世の中に沢山いるんだろうな。世の中というか、霞ヶ関とか永田町に、ですけど。
うーん、ペシミステイックになる。やっぱり音楽しかないか。スポーツでも良いですけどね。メジャーリーグ、面白いですねえ。ヤンキースとオリオールズの首位争い、ジーター、A・ロッドに挟まれた二番イチロー。オールスターみたいですよ。ワールドシリーズのイチローが見てみたい。日ハムと西武の接戦もどっちが逃げ切るんでしょう。
まあ、巨人の優勝はしない方がおかしい戦力なんで、意外性も何もないですが、ってどうでもいい話になってますね(笑)。明日、26日は、氷室さんの新曲「WARRIORS」の発売日。スピード感豊かなスリリングな曲です。50代になっても先鋭さは鈍らない。カウントダウンライブも決まりました。この救えない世界をぶっ飛ばす、そんなライブが見たいもんです。音楽でぶっ飛ばせるほど、簡単なことじゃないのは分かりきってますが、そんな気分ね。じゃ、その曲を。お休みなさい。