何を書いてるんでしょう、君はスポーツライターか(笑)。実は、朝、モバイルを忘れたのも、ヤンキース戦をギリギリまで見ていたからでもありました。一応、このくらいの時間には、と思いつつ行動するんですが、最後まで見ちゃったんですよ。4打数4安打4盗塁。それはダブルヘッダーの第二試合、第一試合は4打数3安打。一日7安打でした。
こんなイチロー、もう二度と見られないかも、と思ったら、遅くなっちゃいました。どや顔してましたね。勝った時もほんとに嬉しそうだった。チームメイトにも祝福されてました。マリナーズの時の、取っつきにくい感じはなかったですね。ヤンキースに来てからずっとそういう感じみたいですね。
マリナーズはイチローがいなくなってから快進撃でしたし、複雑なところもあったんじゃないでしょうかね。でも、今は、人気スーパースター集団で優勝争いする緊張感を楽しんでいる。左投手の時に出してもらえないことが多かったですけど、今日は4本とも左投手ですからね、へっへっへという感じじゃないでしょうか。ヤンキースタジアムのイチローコールは、爽快でした。
あの監督、そこにこだわり過ぎですよね。松井選手に対してもそうでしたし。これからどうするんだろう、イチロー・ジーターの一二番はわくわくします。イチローは二ユーヨークが合ってますよね。あのスタイリッシュさがニューヨークっぽい。あの街の感じかな。来年もヤンキースにいるんなら見に行きたいです。
再び、君はスポーツライターか(笑)。スポーツを書いてみたいと思うこともあるんですが、あれはやっぱり成績が全てなんですよね。どんなに人間が魅力的でも、成績が良くないと誰もふり向かない。そうやって考えると音楽の方が自由だし、ドラマが聞き手に委ねられている。
スポーツの世界の成績は、セールスと似ているかもしれませんけど、音楽が数字じゃないですし。音楽で良かったな、とは思いますね。でもね、僕はミュージシャンだったことがないから、分からないことや書けないことも多くて、それが、足かせになったりもするんですよね。
今、書いているのも、そこですね。煮詰まったり落ち込んだりは、って、まいいか(笑)。明日も朝8時からですよ、ヤンキース戦。起きるとちょうどやってるんですよ、困ったことに。困ってないか(笑)。何回まで見てるか、ですね。ということで、曲だ。イチローじゃないですが、野茂さんは、佐野元春さんが好きだったんですよ。サンプラの佐野さんのライブに来てました。彼が好きだった曲を。「ヤングブラッズ」。”鋼のようなウイズダム、輝き続けるフリーダム”。僕も好きな歌詞です。じゃ、お休みなさい。