だるい、暑い、眠い。三拍子ですね。冴えないなあ、という感じ。気分も晴れないし、頭もすっきりしない。何だろうねえ。「ANNG」は面白く聞けてるんですけどねえ。昨日は、お孫さんが遊びに来たりして、なかなか楽しかったんですが、カミサンは、朝からはしゃいでるし、もう居場所もない。帰るとぐったりです。
カレンダーを見てはため息。手帳を見ては呆然。何を見ても興味が浮かばない。前はこんなじゃなかったんですけどねえ、というようなことを考えても何にも出てこない。こうして消え去って行くのかな、と淡々となってみたり。まずいよねえ。どっかで活を入れないと。どうにかなんないかね。
愚痴ってばっかり、すみませんねえ(笑)。オリンピック後遺症、というほど熱心に見てませんでしたけどね。日本中がオリンピックに夢中になっている間に、消費増税も決まっちゃいましたよ。そう、今、気が滅入る理由の一つに「決められる政治」という言葉があるんですよ。
あの言葉、げんなりするんですよ。「決める政治」とか「決められる政治」。あれ、嫌なんですよねえ。決めれば良いのか、決めることが目的なのか。それよりも”何を””どうやって”決めるか、ということが大事なんじゃないのか。”決める”ことをそんなに礼賛してしまって良いのか。
だって、国民の60%以上が反対していることを、10%も支持率のない政党の代表と15%しか支持率のない野党が一緒になって決めてしまうわけですよ。それを不支持率が支持率の倍もある内閣が決めるんですよ。それだけの人が反対してることを”決める”ことがそんなに素晴らしいことなのか。
しかもメディアがそれを後押ししているわけですからねえ。だって、そんなことが許されるのなら、みんながどんなに反対しても、談合で決めて行けるわけでしょう。恐ろしいなあ、と思うと気が滅入ってくるわけです。まあ、一日中そんなことを考えているわけじゃないですけど。
それをオリンピックの期間中にどさくさまぎれみたいに決めてしまう。何だかもう終わりだな、という気がしてくるんですよ。暑いしねえ。こうやって8月は終わっちゃうのかな。後、半月もないんですよって、こんなこと書いててもしょうがないよね(笑)。
ということで、「ANNG」を聴きながら。一足早くお終い。後片付けの準備ね。曲だ。”もー、おしまいさ、すべては手遅れ”という歌詞はなんだっけ。甲斐バンドだ。「シネマクラブ」。懐かしいな。じゃ、お休みなさい。