呼び捨てにするような関係でもないですけどね。だからと言ってイチローさん、というほど親しくもない。ま、それは良いとして、驚きましたねえ。日本中が驚いた。アメリカの野球ファンも驚いたんじゃないでしょうか。9時前頃かな。朝飯の時にいつものようにメジャーリーグを点けたら、イチローとヤンキースの監督が一緒に映ってました。
あれ、何だろう、WBCについての会見じゃないよな、と思ってあっと思ったのがアメリカのトレード期限が7月31日だということでした。ひょっとして!と思ったら案の定。ヤンキースですか~という感心。だって、今日、ヤンキースとマリナーズがあるのは新聞見て知ってましたからね。
昨日、フロリダでレイズと対戦して、無安打だったのも「日刊スポーツ」で見てましたからね。これはいつの映像だ、と思ったんですよ。そうしたら、シアトルで今日の日本時間朝8時、試合開始直前、というじゃないですか。昨日の今日、おまけにヤンキースがシアトルでやる今年最後の三連戦!
出来すぎ。ものすごい計算。アメリカだなあ、と思いましたよ。最大限の演出。合理主義の極地。感傷や人情、みたいな情緒的なことでは動いてない。あっけに取られるほどに鮮やかだったんじゃないでしょうか。それに応えてヒットを打つイチローもすごかったです。
挨拶、良かったですね。涙ぐんでるような表情にもらい泣きしそうになりましたよ。苦渋の決断だったでしょうからね。今年になってウエッジ監督が、チームの不振をイチローのせいにするかのようなコメントを何度も出してましたしね。他がもっとちゃんとすれば、イチロー頼みにもならなかったでしょうし。
生涯マリナーズ、というイメージもありましたもんね。でも、今年の成績じゃ、来年は大丈夫かなとも思ってましたし、その前に自分で決断した、ということでしょう。勝てるチームに行きたいんでしょうねえ。常時出場の保証は、マリナーズより少ないわけですから、そういう意味ではハードルはより高くなるわけですからね。
燃え尽きるまでやる、より困難な方へ向かって行く。尊敬に値するな。ジャンルは違いますが拓郎さんがエイベックスに移籍した時とか、氷室さんが、ワーナーに移ったというのも、共通する何かがあるような気がしますね。でも、スポーツは成績が全てですから、より厳しいわけですが。
活躍して欲しいな。今年も、来年も。彼が現役の時に一回アメリカで見たい。シアトル、で、というよりニューヨークで見たい。シアトルのファンも素敵でしたけどね。あのスタンデイングオベーションにも泣きそうになったな。来る日も来る日も敗戦の中で孤軍奮闘していた姿をファンは見ててくれたんですね。
アメリカンリーグの優勝決定戦はヤンキースとレンジャーズになる可能性は大、ですからね。ヤンキースはそれを見据えて獲得した気もしますね。というわけで、曲だ。ミスチルの「蘇生」を。何度でも生まれ変わって立ち向かって行け。じゃ、お休みなさい。