というタイトルでのシリーズ第一回でした。NHK文化センターの講座ですね。5回シリーズで13人。今日は永六輔さんと岩谷時子さん。2時間で二人だったんで、きっと時間が余ってしまうだろうなと、それ以前の歌謡曲のCDとか色々持って行ったんですが、時間は遙かにオーバーしてしまいました。
曲を聞きながら話をしていればどんどん時間が経ってしまうということなんでしょうね。永さんの話だけで1時間近かったかもしれません。番組は編集が大変でしょう。でも、話してると楽しいんでそうなってしまいます。10代の時に好きだった歌、沢山ありますし。岩谷さんもしかりですよね。
でも、お聞き頂いていた方は、どうだったかな、と思いつつです。まあ、やりながら考えて行ければと思うのですが。次回は、北山修・岡本おさみ・阿久悠という3人。NHKの「カルチャーラジオ」は30分番組なんですが、きっと時間が足りなくなるでしょうね(笑)。
それにしても暑い。つま恋の方がよっぽど過ごしやすかったですよ。むしむししていてどんよりと暑い。Tシャツが汗で塩を吹いてました。熱帯都市東京。クーラーなしには過ごせませんし、寝られない。昨日は2時過ぎに寝たのに、6時には起きてしまって。年なのかなあ。
そう、五木寛之さんがいい事を書いてましたよ。アンチエイジングではなくナチュラルエイジングなんじゃないかって。ナチュラルエイジング、良い言葉だなと思いました。無理矢理若くなろうとする、年齢に抵抗するんじゃなく、自然に受け入れて行く。仏教的かも知れませんね。
さっきの話の中で五木さんの事が出たりしたからかな。永六輔さんとともに三木鶏郎さんの門下だった、という話をしてました。三木鶏郎さん。日本のCMの歴史を作った人、シンガーソングライターの元祖、という位置づけもあります。晩年はハワイのマウイ島で暮らしてました。
そう、晩年の三木鶏郎さん、というのは関心ありますね。マウイ島で隠遁生活をしていた。最近、そういう生活に惹かれている自分もいます。なかなかそんな風には暮らせないでしょうけど。一年くらいそんな生活してみたいな、と思うことはあります。そういう時、年金生活者がうらやましくなりますね。
というほど、本気で思っているわけじゃないんで、お忘れ下さい(笑)。二日遅れの疲れが来てますよ。「あんこ椿は恋の花」みたいに三日遅れの疲れが明日、来るんでしょうか。夏ばては腰痛い出たりするんですよ。今日、腰が重いです。腰が重い、というと意味が違うかな。出不精、ということですもんね。
明日は出ません。原稿です。と言っても単行本じゃないんですよ。こういうジレンマね。7月、終わっちゃうよ、という焦りもありますよ。ということで、曲です。加山雄三さん「旅人よ」、作詞・岩谷時子、作曲・弾厚作、です。さっき聞いて改めて良い曲だなあ、と思った次第。じゃ、お休みなさい。