結局、本は手に入らないままでした。情報ありがとうございました。間に合わない。泥縄は結えませんでした。ぎりぎり過ぎますよね。いつもそうなんですよ。これも知らない、これも調べないと、とか右往左往する中で、そんな本があったんだって、気づくんですけど、時間切れになることばっかり。
今日は一日中取材で、戻りは10時ジャストでした。「ANNG」も「せいくらべ」で始まって、良い歌だなと思ってたら、まあ、すごい振れ幅でした。拓郎さんの子供の話や肺がんの手術の話まで出て、聞き応えありますねえ。含蓄を感じさせる番組。「人として」好きです(笑)。聞いてた人は分かるよね。
エレカシ、この10年間くらいのアルバムは聞いたんですが、明日はどんなインタビューになるんでしょう。探れば探るほど、手強そうであります。まさにガチンコですね。15年ぶりじゃ先方は覚えてないでしょうし。さて、どっから話を進めるか、今夜考えますが。
YUKIさん、頑張ってましたよ。3時間半でした。最後は、函館から上京してきた時のことを話しながら涙をこらえての絶唱。上野駅に着いた時の話とか、昔の東京キッドブラザーズのミュージカルを見ているようでした。と言っても分からない人の方が多いかもしれませんが。
キッドブラザースのミュージカルってセリフが決まってなくって、役者が自分の生活や体験を告白するんですよ。どこまでが演技でどこかでが現実か分からないドキュメンタリーみたいなセリフドラマ。つかこうへいさんなんかもそういう系統だったようですけど、そのはしりということになるんでしょうか。
キッドブラザーズは、東由多加さんという天才が発足したんですが、なくなっちゃいましたからね。作家の長倉万治さんも初期メンバーの一人でしたけど、彼も、東さんの後を追うように逝ってしまいました。長倉は、作家で売れる前、よく家に遊びに来て一緒に飲んだくれてました。
何の話をしてるんだっけ(笑)。そう、YUKIさんの東京ドームだ。バンドとソロの両方で東京ドームを経験した初の女性になりました。ということで、明日に備えましょう。 エレカシ、この曲好きですね。「悲しみの果て」を。じゃ、お休みなさい。