一昨日はネタバレになるのかなと思って書かなかったんですが、今朝の「日刊スポーツ」に曲目が載ってたんで、良いのかなと思って書いてます。あの中に書いた生バンドということで僕の中で象徴的だったのがチャンミンが歌った「Rusty Nail」だったんですよ。
言わずと知れたX-JAPANの曲ですね。あれをやったんですね。それが良かった。TOSHIとは違うテイストのハイトーンのシャウトが新鮮でした。そうだったのか、という感じもありました。彼らをK-POPという括りにすべきじゃないなと思った一つの要因でもあったんですね。
いわゆる打ち込みのダンスミュージックとは明らかに一線を画している。ロックじゃん、という感じでした。終わって挨拶の出来る場面があったんで本人に訊いてみたら韓国で見た、と言ってました。そうなんですよねえ。KだJだと言ってるのはメディアと言うか業界だけで、ミュージシャン同士はもっと濃密に影響しあっている。
日本のバンドが発信源になってそれが逆輸入されているんだとしたら、素晴らしいことだなあと思った次第です。いつだっけな、ソウルのオリンピック競技場でやった日米韓、いや韓日米の野外イベントを見に行ったことがあるんですよ。GLAYが北京でライブをやった後かな。え、2002年か。ずい分前になるんだな。
その時、X-JAPNのhideさんのトリビュートバンドが出たんですね。それに対して韓国のファンの反応がすごかった。やっぱりそういう流れがあって今の韓国のポップシーンがあるんだとしたら、やっぱり歓迎すべきことでしょう。しかも、彼らはこんなにブームになる前からやっているわけですし。
当初は音楽雑誌も扱うかどうか迷ってましたよね。意見を求められたこともありました。こういう話をすると嫌みに聞こえそうですけど、絶対に扱うべきだと言ったんですよ。僕はタイプも違うし、直接関わろうとは思いませんでしたけど、どんなジャンルであれパイオニアとして旗を揚げた人は尊重すべきというのが基本です。
そんなこんなで初めて見たワンマンが一昨日でした。でも、全くいきさつや背景を知らない人間の乱暴な感想としてひんしゅくを承知で書いてしまえば、二人になったことは結果的には良かったようにも思いました。というようなことを書くとまずいのかな。そうじゃなかったら、そんな一面は見られなかった気もしますし。色んな可能性のある二人なんだなあ、というのが感想でした。ということで一件落着(笑)。
曲ですね。全然話が違いますが、エレファントカシマシの新曲が渋かったです。「大地のシンフォニー」を。じゃ、お休みなさい。