海浜幕張、BAYFMのロビーです。日曜日で人の数も少ないし、静かなんで、今、戻ってきました。戻ってきたんですよ。BUMP OF CHICKENの開演が6時だったんですね。日曜日だから4時か5時かなと思ってたんですけど、割と遅かった。生放送は12時前に終わりますからね。
仕事しようかなと思ったんですけど、そんなにがっちり時間を取ってやるという体勢は取ってませんでした。さて、どうするか。目の前はマリンスタジアムで今日はロッテ戦がデーゲーム。ちょうど良いかなと思ったんですが、ライブの前に野球はねえ。それだけで終わってしまいそうでしょう。
海浜幕張にはシネコンがありますからね。色々やってました。その中で見に行ったのが「アーティスト」。アカデミー作品賞受賞映画。良かったですよ。ご存じの方も多いでしょうけど、無声映画時代のハリウッド。無精子がの大スターと、トーキーで爆発的な人気の女優の心温まるラブストーリー。
ラブストーリーというほど恋愛映画じゃないですけどね。でも、無声映画からトーキーという時代の大転換の時期での大スターと新人女優という立場でのお互いの心理がうまく描けてました。実は見る前はそんなに期待してなかったですよ。作品賞だから見ておいた方が良いかな程度でした。
だって、舞台がハリウッドですよ。しかも無声映画からトーキー、ハリウッドが快進撃を始める頃の物語ですし、アカデミー賞のために作ったんじゃないかと思ったりしてたんですけど、良かったです。ちょっと泣きそうになる場面もありました。うまい、っというカットなんですが、実にさりげない。
無声映画とトーキー、音や声のある映画とない映画。そんな対比を音的にも効果的に処理してましたし。さぐがだなあ、ハリウッドでした。こういうこまやかな映画はCGばっかりの今の映画にはないハートがありますて。というようなことでアカデミーだったんでしょう。
アーティストというタイトルは無声映画の大スターが、トーキーみたいな下劣なものは出来るか、自分はアーティストなんだから、と私財をなげうって無声映画を作るというシーンで使われた台詞ですね。アーテイストとエンタテイナー。日本の音楽シーンでもありそうな場面でした。
でも、がらがらだったな。幕張のお客さんの映画じゃないのかな。六本木とか渋谷の層なのかもしれません。映画、やっぱり良いですね。原稿がなければ昼間映画館、夜ライブハウス、みたいな生活がしたいですが。シニア割引ですし(笑)。世のシニアたち、映画に行きましょう。もちろんライブでも良いんですよ(笑)。
桜、きれいですよ。日本に暮らしている良さをこれだけ感じさせる花もなさそうです。というわけで居眠りでもしようかな。さて、曲だ。「桜ソング特集」は毎年やってますけど、今年の”隠し球”はこの曲でした。みゆきさんで「紫の桜」。ラジオでかかったことなんかないでしょう。じゃ、また。