やっと仕事モードという感じでしょうか。風邪はどうにかこうにかやり過ごしたようです。鼻水もお腹も何とか収まってます。喉が、ちょっと不安定な気もしますけど、日曜日ほどじゃないです。こじらせないで済みそうです。お気遣いありがとうございました。
今日は、シアターブルックの佐藤タイジさんの取材でした。毎日新聞に書きます。掲載日は未定かな。今日の夕刊に布袋さんの渋谷公会堂のことを書いた原稿が載ってましたから、少し先になるかもしれません。彼が新しく組んだ、TAJI at The BONNETTEというバンドについての取材でした。
シアターブルックは、デビューしてから数年は何度か取材してます。日本には数少ないファンク系のロックバンドだったし、TAIJIさんは、カウンターカルチャー的なスピリットとテクニックを備えたギタリストという印象でしたからね。昨日の岡村さんもそうですけど、型破りだなあと思った1人です。
お会いしたのは10年ぶりでしょうね。もっとかな。情報は入ってましたし、良いライブしてますよ、という噂も耳にしてたんですけど、機会はなかったですね。というより、番組や雑誌が、彼がやっている音楽とは少し傾向が違ってたということでしょうね。
依頼の来る仕事が、やっぱりJ-POP系の歌モノが多いせいもあるでしょうし、そういう音楽が好きですからね。シアターブルックは洋楽ロックを聴くようなコアなロックファンの支持が多いですから、まあ、当然かもしれませんけど。でも、良い再会でした。
Pillowsの山中さわおさんは、もう3年ぶりか。20周年の年にインタビューして以来になりますね。来週と再来週の「J-POP TALKIN’」のゲストです。去年、apbankフェスでもお会いしたんだ。彼も衰えぬ、というと失礼ですが、走り続ける才人であります。
そうだ,東京事変の解散、ですよ。ビックリでした。12月の国際フォーラムを見てるんですけど、まさか、という感じでした。本格派、実力派、ベテラン。色んな表現が何でも当てはまる5人がガチンコで競いあうスリリングなライブだっただけに、ほんとですか、でした。
実は、もう収録してある今週の「J-POP TALKIN」で東京事変の話をしてるんですよ。来週かな、発売になるミニアルバムと2月に出るライブアルバム、ライブDVDの話をしながら「今年も健在ぶりを見せてくれそう」と言ってるんです。明日、録り直しです。間抜けでしょう。恥ずかしながら疎かったです。
ということで、今日も寒い一日でした。曲ですね。シアターブルックは、去年が結成25周年。ああいう本格的なバンドがそれだけ長く続くのは容易じゃないですが、彼らは、日本のロックを支える一組になりました。「ありたっけの愛」という曲を。じゃ、お休みなさい。