妙なタイトルですが、浮かんだんだからしょうがない(笑)。出ちゃいましたねえ、粉ミルク。いやあ、大変なことですよ。しかも消費者の間で流れていた噂を共同通信が聞きつけて取材したから明らかになった。メーカーもそれを認めて自主的に調べて結果を公表した。メーカーも良心的だなと思いました。
共同通信というのがポイントかな。なぜかと言うと、共同通信というのは通信社なんですよ。記事を配信する会社ね。つまり、地方の新聞なんかは外国に支局も持ってませんし、全国的な取材網がないんですね。通信社に加盟をして、そこの記事を使うわけです。加盟料というのは派生してます。
で、共同通信自体は自前の媒体を持たないわけですよ。だから広告収入というのをあてにしてない。自分の新聞や媒体があると、そこに広告をもらったりするわけですけど、そういうスペースを持たない。お分かりですよね。つまり、スポンサーをそんなに気にしないで良いことになる。
”原子力村”の意向に比較的左右されない、と言っていいんじゃないでしょうか。どこの大手新聞でもテレビでも東電は大スポンサーですからね。テレビ朝日は番組審議委員に東電の会長だったかな、偉い人が加わっているとすっぱ抜かれていたことがありましたよね。
粉ミルクの記事も朝日や毎日はそんなに大きくなかったのはそんな理由もあるのかな、とか勘ぐってしまいました。共同通信の記事だから、メンツにかけてそんなに大きく扱わない、とか。これは風評を煽るとかそんな段階じゃないように思うのですが。もっともっと騒ぐべきなんじゃないでしょうか。
孫が、そのメーカーの粉ミルクだったようなんですよ。さっき電話で聞いたら、違う種類だとは言ってましたけど。大人の責任、親の責任、ずっしりです。汚染水がまた海に流されていたとか、しれっとして報告してるようですけど。黙って流せば怖くない、ってか。状況は何も良くなってないんでしょうね。
というような話を書いてると気が滅入ってくるばかり。話を変えましょうね。「深夜食堂2」ね。冷やし中華、やぱりでしたね。冬に冷やし中華を頼む訳あり男女。いつも男に騙されている、駄目な男にばっかりに恋をする男運のないホステスらしき女性と、風采が上がらない、一見いい人風な男の話ね。
深夜のペットショップで同じ犬を見ていて知り合うんですね。で、二人は冷やし中華が好きだということもあって意気投合。彼女は初めて、幸せに出会えるかも、という夢を見るわけです。でも、ある日、常連の週刊誌の記者が、定年間際の刑事と一緒に店に来るんですよ。
その刑事が、最後に捕まえ損ねた殺人事件の犯人がいて、その男が冷やし中華好きなんですね。それが、ペットショップで出会った男なわけです。印刷屋に住み込みで働いているというだけで身元がよく分からない。実は、奥さんの浮気相手をはずみで殺してしまって逃げているという男だったわけです。
決め手は冷やし中華。その男女は、刑事が待っている店にやってきてお縄になるんですが、「刑事さん、最後の頼みがあるんだ」と二人で冷やし中華を食べる、というオチがついてました。結局、その女性はやっぱり運がなかった、というホロリ話でした。裏街の人情話ね。
ありがちな話でホロリとさせるのは結構、技がいるんですよ。昨日、その話を見て、今朝の夕刊紙を見たら、今、ペットショップは、ホステスさんたちの癒やしの場になってるんですってね。タイミングが良すぎました。でも、その記事は、ホステスさんがお客に高いペットを買わせてマージンを貰っているというすごい話でありました。
というわけで、今日は東京事変の国際フォーラム。ベテラン、実力ミュージシャンが本気で大人の遊びをしているというハイセンスなバンドでありました。ものもらい、少しは引っ込んだかな。これで幸運をもらえれば良いんですけどね。曲ですね。冬は冷やしより温かいラーメンかも。矢野顕子さん、「ラーメン食べたい」を。夜泣きソバとか来るところとはあるのかな。じゃ、お休みなさい。