でした。お会いするのは4年ぶりかな。17日に発売になる「ALL TIME SUPER GUEST」という30周年の記念アルバムについてのインタビューですね。30周年の区切りに友人や音楽仲間が代表作をカバーするというアルバムです。ジャンルもスタイルも違う15組が参加してます。
熱のこもったいいインタビューだったと思います。言葉を知っている、気持ちを伝えることが出来るアーテイストならではの饒舌さは、台本があったり、進行表があってそれに沿ってやるのではない、ガチンコならではだったんじゃないでしょうか。
でも、緊張しましたね。何だろうなあ。「僕で良いんですか」と事前には念を押しましたけど、何をどこまで聞くかという意味の緊張感かもしれません。個人的には、喉まで出かかっている質問もあったりするわけですが、先方はアルバムと30周年というテーマで話しに来ているんで、いきなり不意打ちみたいなことを聞くのもフェアじゃないわけですからね。
フェアね。そう、人によってはインタビューにフェアという言葉は無縁という考え方もあるんでしょうね。相手がいやがることを聞いてこそのインタビューという論理もあるんでしょう。そういうインタビューを売りにしている雑誌もないことはないですし。
でも、それが出来ないんですよねえ。その分終わってから、放心状態みたいになってしまうんですけどね。回りくどいか。でも、もし、そういうことを聞きたいということであればきっとインタビューなんか受けないでしょうし。難しいです。言い訳してるかな。
30周年を迎えている彼の音楽への思いや、今年の震災で感じていることは、率直な想いが伝わるインタビューになったんじゃないでしょうか。でも、BOO/WYのファンや氷室さんのファンが聞いたら、突っ込みが足りないということになるかもしれません。
終わってからユーミンのコンサートに行こうと思ってたんですね。当日ですから当然座席はないだろうけど、立ち見で何とかなりませんか、とお願いして、大丈夫という返事をもらったんですが、ボーッと放心状態で歩いていて会場を間違えました。
涙、ですよ。渋谷のスタジオで終わって、代々木の第一競技場まで夢遊病みたいに歩いたら、小田さんをやってました(笑)。ユーミンは国際フォーラムでした。手帳にはそう書いてありました。あるんですよねえ。インタビューの後、電車をどうやって乗ったかわからない時とかが。
はっと気がついたら代々木でした。「あーあ」と思って、そのまま帰って途中からサッカーを見てましたよ。良い試合でしたけど、どこか空しかった(笑)。でも、こうやって聞けないままで終わってしまうことの方が多いのかもしれません。
どんなインタビューになったかは、お確かめを。「J-POP TALKIN’」8月20日、27日放送。二週間目の放送終了後からPod Castingでも聞けます。予断も先入観も恣意的な意図もないテーマ・インタビューにはなったと思いますが、ご批判、歓迎です。
でも、新作アルバムを聴いたりDVDを見たりして、改めて彼の突出した音楽的才能に敬服したのも事実です。ギタリストはもとよりソングライター、プロデユーサー、アレンジャー、多彩です。30周年以降も期待です
暑かったですねえ。短い猛暑になるでしょうか。曲ですね。布袋さんで「さらば青春の光」を。アルバム、どの曲もオリジナルにはない濃密さでしたけど、この曲はオリジナルの方に軍配があがる気がしました。悲壮感が違うのかな。と言っても好みの問題なんで善し悪しの評価じゃありませんけどね。じゃ、お休みなさい。