それにしてもどういう気候なんでしょうねえ。涼しいという次元を通り越して肌寒い。12年前の今日が嘘みたいです。99年7月31日、幕張メッセ特設大駐車場。GLAYの20万人コンサートがありました。サブタイルになっている「SURVIVAL」という言葉が、この炎天下で持ちこたえられるかという意味に取れたくらいの暑さでした。
あれから12年ですよ。GLAYはデビュー5周年。それだけのキャリアで20万人を集めたということが改めての驚きでもありますけど。その記念日ということで、昨日、今日と二日間、メッセの屋内展示場でイベントがありました。
ファンクラブ発足15周年という大義名分もあったんですけどね。二日間で5万人。一度に2万5千人。幕張メッセの屋内展示場はGLAYのカウントダウンを始め何度も行ってますけどセンターステージは、初体験でした。
しかも会場の四方花道が組まれていたり、隅々に照明が当たっていたり、会場全体を”箱”のように無駄なく使ったという意味でも画期的でした。選曲も普段のコンサートでは聞けない曲が多かったですし。ファンクラブならでは、2011年ならではだったんじゃないでしょうか。
単なるお祭りじゃない。いわゆるファンクラブイベントでもない。一番近しい人と一緒になっているという意味の心を許したコンサート。震災後の心情をそのままさらしているような選曲。GLAYのヒューマンな面が伝わる”素”のコンサートでもありました。
というようなことは「B・PASS」に書くんですけどね。音楽雑誌も書けるボリュームが少なくなっきて、物足りないこと甚だしいわけですが。でもね、そういう場所がどんどん少なくなってきているから、頼まれたら、どこでも書かないと、という感じです。
昨日は、COMPLEXの東京ドームでしたし。良い週末であります。こういう日が一週間続けば良いのになと思ったりするわけですが。今、「情熱大陸」で布袋さんをやってましたけど、東京ドーム、撮らせていたんですね。
でも、盛り上がってましたねえ。COMPLEXのファンの方に叱られそうですけど、こんなに待ち焦がれられていたんだという軽い驚きもありました。だって、開演前にウエーブが客席を何周もしてるんですよ。大合唱でしたよ。
短命だったからかもしれませんね。21年ぶり。当時とは全く違う印象があったのは吉川晃司さんが立派になったことでしょう。歌いっぷりも存在感も堂々としていた。ソロでやり抜いてきた自信でしょうね。当時あった布袋さんにどこか背伸びして張り合っている感じは皆無でした。
それぞれ違う道でやってきた再会だったからこその緊張感もありました。GLAYはデビュー20周年が3年後か。「三年後」という曲もあったね。でも、続けてきたからこそのバンドの結束を感じました。それぞれの時間の蓄積や成長の形の違いを見た気がしたのも興味深かったです。
それにしても明日からの8月はこんな一ヶ月なんでしょうかね。猛暑も過剰な節電要請も不快ですけど、こんなに涼しいのも考もんでしょう。というわけで、寝冷えをしないようにしないとね。曲だ。GLAYで「生きがい」を。「HEAVY GUAGE」は、好きなアルバムです。じゃ、お休みなさい。