と書けば何の話かすぐに分かりそうですね。そう、トイレです。和式と洋式で違うものを思い浮かべる人、いるかな。いるか、年頃の人なら結婚式だったりするんでしょうけど、そんな年じゃないしね。葬式にはありましたっけ、和式と洋式。あんまりないんじゃないでしょうか。
洋式のお葬式ってキリスト教ということですもんね。何回か出たことがありますけど、全然雰囲気が違いましたね。神に召されるというキリスト教ならではの空気でした。仏教は死んで仏様になるわけですから、違って当然でしょうけど。
お葬式じゃなくて、トイレね。腰かけととおしゃがみ。今は、洋式、腰かけ派がほとんどでしょうね。地方に行ってたまたま和式だと出るものも出なくなるというか、入りたいところも入る気がしなくなるという感じですし。
でもね、足腰のためには和式が良いんだそうですよ、特に股関節には。本題はこれだ(笑)。オールスタンデイング・ライブは自粛しました。股関節ね。そういう話をしていたら、割と、身体の仕組みに詳しい友人が日本人の腰痛は和式が減ったからだと言ってました。
トイレでしゃがむ時に股関節を屈伸することになって、それが良かったんだそうです。洋式になって膝を深く曲げることが少なくなった。それが弱くしているという説でありました。股関節、大切なんですよねえ。お相撲さんが四股を踏むのも股関節を強くしているんだそうですね。
股関節の可動粋を増やす、ってスポーツ選手がよく言ってますね。イチローさんが守備位置でやっているのも股関節を柔らかくする体操ですし。やってますか、そういう体操。スクワットが良いらしいですよ。でもね、あんまり急にやると返って危険ですよ。
しかも冬になりますし。来年の春の課題ということでしょうか。そんなわけで、ゲラも来ないし、ぽっかり空いてしまった一日でした。来年の手帳を買いました。12月からの諸々を書きこんでいて、やっと年末気分になりました。
手帳、1月始まりか4月始まり、どっちですか、という話を以前もしましたね。僕はやっぱり1月始まり派であります。実質的には後一週間もないわけですね。この間、みゆきさんの国際フォーラムに行った時に、午後6時の東京駅・有楽町駅のみんなが先を争う殺気立った空気に気押されました。
いやあ、師走だなあ、と思いましたね。ほんとにご苦労さまであります。鹿児島の出水の鶴に鳥インフレが見つかったというニュースがありました。不気味ですねえ。渡り鳥が敬遠されるという恐るべき光景が始まるのかもしれません。無事を祈るばかりです。
というわけで、外はかなり激しい雨です。でも明日は暖かいみたいですよ。さて、曲だ。これしかないかなあ、「トイレの神様」かな。和式にも洋式にもいるんでしょうね。じゃ、おやすみなさい。