新聞のタイトルみたいだね。拓郎さんの「オールナイトニッポン」でも地方紙を使って、熊の出没地域を辿ってますけど、多いんですね、今年は。夏が記録的な猛暑で森に食料がないんでしょうね。人里に出てくるのは危険も伴うわけで、彼らにとっても不本意なんでしょうけど、飢え死にするわけにもゆかないでしょうからね。
親子熊の話は胸が痛かったですね。三匹とも射殺されたら、どうしようかと思いましたが。時と場合によっては美談にもなるんでしょうけど、今年はそういう感じじゃないですね。でも、去年は美談で今年は迷惑話というのも人間のご都合主義だよなとも思いますが。
とか言えるのも都会にいるからなんでしょうけど。だからといって、射殺すれば良いというわけでもないでしょうし。もともとは人間が彼らの生活圏を侵害しているということでもあるんでしょうからね。というようなことを考えながら帰ってきました。
昔、「シートンの動物記」という本があって、その中に、片目の熊の話があったような気がしますけど。今の子供にそういう話は教えられているのかな。ジブリアニメがその代わりになってるのか。そう言えば里山保護とかはジブリアニメの影響もありましたね。
生物多様性か。植物だけじゃなくて、動物もそういう関連の中に生きているということなわけで、それもエコロジーでしょう。そう、エコというのはいつのまにか、エコノミーと混同されてしまってるようですけど、エコロジーが語源ということと忘れちゃいけません。
何の話をしてるんだろうね。熊。みゆきさんの「真夜中の動物園」にもシロクマが出てきてましたね。スピッツのシングルも「シロクマ」。あの曲好きですねえ。シンプルで童謡みたいで、それでいて社会性もちゃんんと踏まえているスピッツメルヘンですよ。
スピッツのアルバムも素晴らしいです。残念ながら、今回は、インタビューの日程が合わずい流れてしまったんですが、彼らのアルバムでも屈指の力作が誕生してます。そう、あの曲があったから熊のことを考えていたのかな。
動物多様性。熊の保護区(というのは嫌な言葉ですが)じゃないですけど、そういう対策があれば良いのにね。くまがかりとかね。そういうグループが出ないかな。ということで、明日の「J-POPマガジン」はDef Tech。再結成、プライベートスタジオ潜入インタビューです。
終わってからいきものがかりのインタビュー収録。熊の話を振ってみようかな(笑)。熊ね、頑張れベアーズという映画もありましたが。フィリーズとジャイアンツは、再び、フィラデルフィアに舞台を移すことになりました。曲です。スピッツで「シロクマ」を。じゃ、おやすみなさい。