来週、中島みゆきさん、どうなるんでしょうね。憐れ、薄倖の歌姫の運命やいかに、という感じでもないか。逆かな、力なき中高年の舟二隻、なすすべもなくあの高笑いの波間に飲み込まれてしまうのか、乞うご期待、という感じでしょうか。どっちにせよ、壮絶な二時間になることは間違いなさそうですね。という話じゃないんだ(笑)。
お茶の水です。久々に歩き回ってしまいました。夜、友達と食事をするのに、場所が決まらず、それぞれの帰り道を考えて、お茶ノ水で待ち合わせたものの、どんな店に行けば良いのか見当もつかず、取材が予定より早く終わったのを良いことにお店探索をしておりました。
駅前から水道橋の方に入って、明大の裏の坂道を降りて猿楽町を回って、神保町から小川町のあたりまで。途中、疲れたら喫茶店に入ったりして、2時間くらい歩いたかな。あっという間でした。そういう時間は楽しいね。ふーん、こんなところにこんな店が出来てとか思いながらです。
そう、幻冬舎から「15分あったら、喫茶店に入れ」とか言う本が出ていて売れているようですね。喫茶店で過ごす時間は、頭を活性化するとか、気分転換で次の仕事のためのアイデアがわいてくるとか、いろいろ書いてあるようです。そんなことずっと前からやってるよ、という感じですけど。
でも、お茶ノ水は喫茶店が減りました。中大は昔、お茶ノ水でしたし、その頃は街中が喫茶店みたいな感じでしたからね。授業に出ないで一日喫茶店にいて、授業に行くやつはそっから行く、みたいな日々でしたし。もうひとつの学校、でありました。
もう、40年も前ですから、なくなっていて当たり前なんですけどね。それでも二軒ありました。駅前の「檸檬」という画材屋兼喫茶店。その反対側の路地にある画廊喫茶「ミロ」。変わってませんでしたよ。もう一軒、神保町の「サボール」もまだあるようです。
昔の面影を探して街を歩く、というのはあんまり趣味じゃない感じですけど、駅前に立ってたりすると嫌でも、あの頃を思い出してしまいました。あの頃ね。お茶ノ水がカルチェラタンとか言われていた時代ね。単純に懐かしいとノスタルジックにはなりにくい時代ですね。
そうだ、明治は立派になりましたねえ。新しい本館を夜見たのは初めてでしたけど、まるでホテルですよ。今、人気があるのは分かります。まさに都心の大学という感じですしね。中大は、八王子ですからねえ。田舎の大学ね。今、あのまま駿河台にあったら、どうなってたでしょうね。
昔、八王子移転反対闘争とかあったんですよ。そういう面倒なこともあったから移転したということもあるんでしょうけどね。管理しやすくなるというのかな。広大、なんかもそうでしょう、と書いてしまってから、何で広大なんだ、と思いましたけど(笑)。
それだけ広島の街に対して思い入れがあるのかな。初めて広大に行った時は、市内の以前の場所でしたから、「これが広大か」と思いましたけど、郊外に移転するとそういう感じはなくなりますよね。東大も早稲田も、あの場所にあるからこそなんだと思うのですが。
ま、とっくに縁がなくなっているわけで、こんなことをごちゃごちゃ書いていてもしょうがないですけど(笑)。でも、お茶ノ水界隈の飲み屋さんやレストランは昔よりはるかにランクアップしてました。当たり前ですけどね。雀荘もなかったなあ。
というわけで、お茶ノ水、足を運ぶ機会が増えそうです。名残も何も残ってないとは言うものの、青春の街、というと気恥ずかしいですけど。曲ですね。歩きながら「学生街の喫茶店」が頭の中で鳴っていたのが、不本意でした(笑)。
あんな懐古趣味にだけはなるまい、と思っていたんですけど、そこにはまってしまっていた自分が嫌だ(笑)。さだまさしさん「檸檬」かな。名曲ですよ。あの「檸檬」が舞台になってます。色んな女の子と待ち合わせしたっけ、というほどでもないね(笑)。夢で会えることを願って。じゃ、おやすみなさい。