いきなり雨ですよ。さっき帰って洋服を着替えたりして、ここを開けたとたんに、屋根でバラバラとした音がして、大粒の雨が降ってきたようです。とたんにとたん屋根に、とか言わないけどね、って言ってますね(笑)。さすがにトタン屋根じゃないですけど。
でも、昼間の暑さが少しはお湿りになるかもしれません。しかし、暑かったですね、というこの挨拶は、今日一日でどのくらい交わされたんだろうか。一人、一回じゃ済まないでしょう。僕だって、二回タクシーに乗って、その都度、運転手さんと「いやあ、暑いですね」とか言ってますし。
反対に、今日「暑いですね」と言わなかった人はどのくらいいるんだろうね。冷蔵冷凍関係の仕事の人か。防寒服かなんか着こんで、氷点下の中で仕事をしている人。でも、そういう中で仕事をしている人でも、通勤の時は、電車や駅で暑い中は通るでしょうし。そうじゃない人。全くの暑さ知らずの人、どんな人だろう。ま、いいや(笑)。
四谷の駅から、TOKYO FMに行くのに、ぶらぶら歩こうかなと思ったらとんでもない。アスファルトから熱風が吹きあげておりました。まさにヒートアイランド現象。ビルの空調とアスファルトから熱風が撒きあがっている。人間の体温より高いわけですからね。
そうか、体温より高いということは、人肌が冷たく感じるということになりますね。普通は、隣の人の肌が触れると暑苦しいとか、うざったいと思うんでしょうけど、違いますね。日頃から体温の低い人は冷却グッズ扱いですね。
どうなんでしょうね。隣を歩いている人からいきなり「すいません、あんまり暑いんで触らせてもらえますか」とか頼みこまれたら。当然、その人にもよるでしょうけどね。どうぞどうぞってこっちから頼みたくなるような人もいるでしょうし、そのまた逆もいる。
そういう軟派術が出来たりしてね。具合悪いふりして「あんまり暑くて気分が悪いんで触らせてもらえますか」とか言ったりして。相手が病人じゃ、触らせないわけにもゆかないでしょうしねって、何の話を書いているんでしょうか。何を書こうとしたんだ、僕は(笑)。
そう、TFMの「ディア・フレンズ」のゲストに呼ばれました、という話だ。「終わりなき日々」について、赤坂さんがいろいろ訊いてくれました。ありがとうございました。で、放送日はいつだっけ(笑)。それより楽しい時間が過ごせたというだけで十分かな。
アマゾンの書評コメントというのがあるんですね。「見ました?」と聞かれて、当然、そういうのは読みませんから、いや、と答えたのですが、気になるので確かめました。点数をつけられているみたいでって、つけられているわけですが、何点か、もしご関心がおありでしたら、是非。
角川書店の担当編集者と二人だけで、ささやかな打ち上げの食事。関係者が集まってのものは一度やりましたからね。ほんとに二人で、一年あまりを振り返りながら話に花が咲きました。出版界で、音楽に興味を持ってくれる編集者は多くないんで、大切にお付き合いしようと思います。
雨の話はどこへ行ったんでしょう(笑)。でも、書き始めた時の勢いは、すっかりなくなって、今や、ポツポツ。ポツダム宣言って、いきなりですが(笑)。ちょっと頭がそういう方面にも行ってます。理由はありますが、それはまたいつか。何の中身もない話でありました。
松井選手はニューヨークが合ってるのかなって、これもどうでもいいか。てなことを書いていると時間制限の45分が過ぎようとしてます。一日の終わり。真夏のアスファルトね。浜田さんにありました。「真夏の路上」。吉田栄作さんに書いた曲ですね。
吉田栄作さんか。彼のアジアツアーというのに一緒に行ったことがあるな。あれも暑い日だった気がします。というわけで、その曲を。こちらもとっくに”WILD BOY”じゃなくなってますが、そういう日もあったということで。じゃ、おやすみなさい。