どす。ドスドスうるさいロックンロールバンドはRCでした。違うな、ドカドカだね。物騒な刃物はドスだ。ということではなくて。京都です。しかし泊まるだけ。今、ホテルについたところ。どっから来たかというと奈良からであります。
いきものがかりの奈良公演を見に来たんですが、一行の宿泊は京都ということで終演後移動。ワゴン車でありました。さすがにくたびれてますね。午前中、BAYFMの「MIND OF MUSIC」をやってから東京駅に向かってそのまま奈良。そして京都。移動距離はけっこうあるかな。
と言っても、選挙運動をやってる政治家に比べればおとなしいものかもね。でも、ほんとに政治家は元気ですね。話がそれますけど。菅さんだって同年代ですけど、飛び回ってますよね。と書いてから、こういう比較には何の意味もないと思いましたけど。
だったら、書くな、ですけど。ま、勢い。書いてしまったんだからしょうがないか。寝るだけの京都です。週末、いろいろありました。木曜日のスガシカオさんのNHKホールは良かったですよ。グルーブもスピード感も増した感じでライブ感一杯でした。
そう、「J-POPマガジン」はアジカンのインタビュー前編だったんですが、彼らのアルバム「マジックデイスク」は力作です。バンドサウンドの充実ぶりと日本語の意味合い。就職氷河期。ロストジェネレーションと呼ばれる世代ならではの視線がリアルです。
ロストジェネレーションとビートジェネレーション。その両方を視野に置きつつ21世紀と対峙している。10年経ったからこそ分かることもあります。バブル崩壊後のバンドならではの地に足のついた活動。頼もしいです。
で、昨日、「終わりなき日々」の打ち上げもありました。拓郎さんも参加して下さいました。もちろん彼が主役。本は媒体関係にもそろそろ届くことでしょうし、書評が出たりするかもしれません。出てほしいです。
てなことがあって、京都ドス。ま、明日の午前中には出てしまうんで、僕はどこにいたのでしょうという感覚ではありますが、泊まるだけの京都です。眠いです。シャワーに入って寝ます。そう、ドイツ・アルゼンチンもあったな。ドイツ、強いっすね。
というわけで曲です。アジアンカンフージェネレーション、アルバムの中の「さよならロストジェネレーション」という曲を。「マジックデイスク」というのはCDやアナログ盤のことでもあります。じゃ、おやすみなさい。