遠かったですねえ。秦野文化会館。神奈川県ですよ。いきものがかりのご当地公演。彼らの地元は厚木・海老名なんですが、近所みたいなもんですよね。なかなか普段聞けないローカル話で盛り上がっておりました。
原宿で打ち合わせを一本してから行ったんですが、明治神宮前から1時間半じゃ行かなかったですよ。ビックリでありました。大体、都心から1時間半あれば行くと言う概算で動いてますけど、その範疇を超えてました。帰りは丸々2時間以上でした。
でも、小田急線は便利になりましたね。快速急行というのに乗ると下北沢から新百合ヶ丘まで止まらない。早い早い。高架線になったせいでしょうね。それでも、これだけの時間がかかるわけですから、やっぱり遠い。
新宿に出るより小田原の方が近いわけです。彼らはよく横浜をネタにして、自分たちが田舎ものだと言いますけど、分かる気がしてしまいました。だからどうということじゃないですけど。そういう場所の路上出身というのは、親近感を感じさせます。
ゆずは横浜、しかも伊勢佐木町、松坂屋の前ですよね。町田の駅前でお客さんが数名だったというのとはちょっと違う華やかさがあります。そういうのが音楽の誠実さに出るのかな。ゆずが誠実じゃないということじゃないですよ。ここは誤解なきよう(笑)。
しかし、昨日は残念でしたね。見事な戦いでした。円陣に泣けました。外国のチームもああいうのがあるのかな。単にいい試合をした、という以上の感動がありました。日本はいなくなりましたが、準々決勝も見てしまいそうです。
ということで、いきものがかりですよ。「SAKURA」。小田急線という歌詞がリアルに聞こえました。じゃ、おやすみなさい。