お疲れさん、というのは、大体、誰か一緒に仕事をした周りの人にかける言葉ですが、今日は自分の状態ですよ。はい、疲れました(笑)。昨日は、NACK5「J-POPマガジン」が、増刊号120分を加えて3時間バージョン。終わって東急の「拓郎展二日目」。その後ライブでした、
3時間はレギュラーのBUMPインタビュー後編と5月6月のライブ情報。その中には9mm Parabellum Bulletteのインタビューも入るという120分。情報番組ですから、そんなに話し込んだりというほどではないですが、でも3時間は3時間でした。
その増刊号のせいもあって、渋谷東急は、当初の予定が一回になってしまって、その分、こちらは力が入ってましたね。29日の二回を更に突っ込んだような内容、写真家・田村仁の写真術を垣間見た思いでかなり面白かったです。あんまり、そういうことを語らなかった人ですからね。
で、その後、FROM NOU(小文字だったかな)のライブ。インデイーズなんですけど、30年以上お付き合いのある先輩のプロデユーサーが「最後に手掛ける新人」というので見に行ったんですが、これが思ったより良かったんですね。
ライブはオムニバスの最後だったんで登場が9時過ぎ、帰ったらへろへろでした。へろへろなんだけど、神経が立ってしまって眠れない。眠ったと思うと心臓がバクバクして目が覚めてしまうという状態で、6時起き。「MIND OF MUSIC」は美里さんのインタビュー特集でした。
で、戻ってきて「J-POPマガジン」の矢沢永吉さんのインタビュー。頭がもうろうとしていて、彼の鋭い切り返しに反応できずに落ち込んでしまいました。反射神経が鈍ってるんでしょうね。先の話の展開に頭を巡らしているところに、ズバッと返されると言葉に詰まってしまいます。
彼のインタビューは去年も二回あったのかな、今年も、新作アルバム「TWIST」に関してで、もう一回あるんですが、インタビュアーとしての未熟さや非力さを痛感させられます。いるんですよねえ、ああいう天才肌でなおかつ常人の域を超えたエネルギーやテンションの持ち主が。放送は6月前半の二週です。
脱力状態で何もする気がしませんでした。ビールでぐったり。明日も「拓郎展」二回。結構、きついかもです。拓郎さんについて話をするのはこの上なく楽しいことではあるんですが、どんな好きなことでも疲れる時はあります。子供でも遊び疲れはありますからねって、お前は子供か(笑)。
さ、寝るぞ寝るぞ(笑)。曲ですね。21日に発売になったBUMP OF CHICKENの「魔法の料理~君から君へ~」。先週の「HAPPY」に続いて二週連続の一位でした。まるで絵本のようなストーリーソングは「HAPPY」と対象的です。じゃ、おやすみなさい。
と書いてから約一時間後、であります。風呂の中でハッとしました。違います。曲は清志郎jさんですよ。今日の「MIND OF MUSIC」で追悼コーナーをやったのにね、ボーっとしてるね、さっさと書いて寝ようという感じになってました、すみません、清志郎さん。
「MIND OF MUSIC」でもかけましたが、「スローバラード」の2008年2月10日、武道館での「復活祭バージョン」を。”武道館ベイビー”というセリフが泣かせます。あらためて、おやすみなさい。