こんな言葉はないですけどね。好天好日とか、そういう感じですよね。でも、今日は好天ではなく荒天。すごい風でしたねえ。夜中に家ごと飛ばされるんじゃないかと寝付けないまま朝になって、京葉線が心配になったりして、いつもより1時間も早く起きてしまいました。
大丈夫かなと思って番組のスタッフに電話したら、つながるわけです。彼らはいつも前日から泊まってますからね。電車、動いてません、と言われてさあ大変です。JRが全滅でしたからねえ。タクシーで動いている私鉄を探して、そっから地下鉄経由ですよ。
都営新宿線で本八幡に行って、そこにスタッフが自分のクルマで迎えに来てくれるという離れ業。無事、間に合いました。JRは高架線化を進めてますけど、風に弱くなるという副産物もあるわけですね。海浜幕張は京葉線がアウトだと大変です。
でも、なかなか楽しい日だったわけで、それで楽日ね。落日じゃないんですよ。「卒業・桜・旅立ちソングPART2」。メールもたくさんいただきました。そう、曲を書きますね。
1・レミオロメン「SAKURA」
BG・flumpool「今年の桜」
2・JUJU「桜雨」
BG・清水翔太「桜」
3・ゆず「桜会」
BG・北乃キイ「サクラサク」
BG・フジファブリック「桜の季節」
4・ケツメイシ「さくら」
BG・やなわらばー「桜」
5・アンジェラアキ「サクラ色」
BG・中島美嘉「桜色、舞うころ」
6・aiko「桜の時」
BG・AKB48「桜の花びらたち2008」
BG・いきものがかり「SAKURA」
BG・ファンキーモンキーベイビーズ「Lovin’ Life」
7・エレファントカシマシ「桜の花、舞い上がる道を」
BG・エンドリケリ・エンドリケリ「ソメイヨシノ」
8・イエローモンキー「花吹雪」
BG・高野健一「さくら」
9・コブクロ「桜」
BG・中島みゆき「桜らららら」
BG・森山直太朗「桜」
10・ユーミン「経る時」
という感じでありました。入らない曲、一杯ありました。桜ソングには名曲多いです。桜ソングこそJ-POPという気がしましたよ。
で、原稿を一本書いて、アウトレットに行って、レミオの生ライブ中継をリスナーと楽しんで、という長い一日でした。でも、楽しかったんですね。だから楽日、でした。
あ、「桜の木の下には死体が埋まっている」は、そう、梶井基次郎さんです。布団に入ってから気がついたんですが、ま、いいかでした(笑)。「檸檬」という名作のある短編小説の名手ですね。ということで、嵐の一日、ハルノアラシ、大爆走でした。大穴、万馬券だ(笑)。
桜ソング、この曲、新鮮でした。エレカシ「桜の花、舞い上がる道を」。こういう男らしい人生は送れませんでした(笑)。じゃ、おやすみなさい。