こんにちは、ですね。まだお昼前です。風は少し冷たいですけど、春めいていて気持ち良い日和ですね。ひより、昔、日和見というのは、自分の方針も決められない優柔不断なヤツということで馬鹿にされてましたけど、そういうことじゃないです。
良いお知らせなんですよって、僕にだけですけどね。みなさんにプレゼントがあるとか、どっかの温泉にご招待するとか、そういう話じゃありません、当たり前か。聴取率という数字があるんですね。テレビだと視聴率。人によっては、そういうことがメデイアを駄目にしていると言いますけど、そういう弊害だけでもないです。
そういうことが張りになったり、エネルギーになるというケースもあるわけで、売れなくても良いという本やお客さんが来なくても良いと思っているお店に活気がなくなるのと似てます。というような前置きばっかり言ってないで、早く本題に入りなさいという感じですが。
2月の聴取率調査というヤツで、NACK5の「J-POPマガジン」が、首都圏35キロ圏内での同時間帯の全局の中で一位でありました。全局ですから、FM・AM一緒です。ただ、年齢層というのがあって、12才から43才までを対象にすると、です。その上、50代、60代になるとAMが圧勝です。
中でも、20才から34才になると他局に対してほぼダブルスコアに近い。まあ、そういう音楽を扱っているわけですから、これは嬉しいわけです。というようなこともあって、普段、こういう業界裏話は書かないようにしてますが、これは別であります。みんなに知って欲しい。今までも、何回かは一位になってますけど、これだけの大差は初めてありました。
ほら、在京7社とかっていうのがありましたよね。NACK5は大宮本社ですから在京じゃないわけです。在京じゃなくて悪かったな、という僻み根性もあるんですか、一言言っておきたいと言いましょうか。在京在京って偉そうにしてんじゃねえや、っていう感じかな。
とか言いながら”在京”の局から声がかかればホイホイ行くわけですけど、これはしょうがないよね(笑)。ちなみにその時のインタビューゲストはファンキーモンキーベイビーズ、ありがとうございました。てなことをこんな時間に書いて、ちょっぴり気分良く「最後の旅」に向かいます。
後少し、来週は大阪を書いてることでしょう。3月一杯には終わるめどが立ちました。ということでファンキーモンキーベイビーズを。「ヒーロー」。満員電車で揺られているお父さんに捧げます。じゃ、行ってきます。