あれれ、ですよ。10時にラジオの前に正座(はしてないね)してスイッチを入れたら、あらま、違う人でした。、最初はまた何かの悪戯かと思ったんですが、ほんとに幸拓さんはお休みでした。気が抜けてそのままスイッチを切ってしまいました、代わりのDJの方、すみません(笑)。
お名前は最初に聞いただけでしたが、歌舞伎関係の役者さんなんでしょうね、きっとって、関心、うす、であります。しょうがないよね。お目当てじゃないんだから。リスナー、ファン、読者、みんなそういうところは勝手でありますよ。今はリスナーですから、勝手で良いわけです、って勝手な理屈だ(笑)。
何だか所在ないですね。あるはずのものがない。それは戸惑うわけですよ。ついているはずのものがついてない。しまったもっと明るいところでたしかめるべきだった、って何を、でしょう。僕は、そういう経験はありませんが、新宿あたりじゃわりと日常茶飯事かも。二丁目あたりね。何の話だ(笑)。
あ、コメントにありましたが、レミオのインタビューはBAYFMの「MIND OF MUSIC」で流れます。今週の日曜日の午前9時から約3時間の番組です。インタビューの特集は10時からになります。その前にも色々情報やカウントダウンのコーナーもあります。
そう、昨日の放送を、ロスに住んでいる知り合いが聞いてくれたんですよ。すごいねえ。ネットで聞けるんだそうです。そんなことが出来る時代なんですねえ。日本国内では電波法かな、よくわかりませんけど、ネットでは番組の中の音楽が流せないということで、乗り入れは難しいそうなんですけど、ロスで聞けちゃうんですね。
ネットラジオとかありますけど、何だか壁が色色あるんだそうです。何の話だっけ。そう、レミオのインタビューの話だ。「花鳥風月」は、いいアルバムですよ、ということで。でも、月曜の夜にあの二人が出てこないとさみしいですよ。あの二人。ザ・幸拓です。「オールナイトニッポン・ゴールド」ね。
「最後の旅」、後少しなんですけどね。残り5分の1かな。どんな本になりそうかというと、時間軸は2008年と2009年。「午前中に...」とツアーですね。そこに「豊かなる日々」以降の4年間が加わるという構成ですね。2004年・2005年・2006年・2007年。つまり「つま恋」も入ってきますね。
そんな時間を”最終章”という括りで辿っているという感じでしょうか。それ以前のことも出てくるんですが、今を軸にしてるんで、懐古的にはなってないはずです。拓郎さんが50歳になった時のハワイのバースディパーティーも出てきます。60歳になった時のこともね。
山本コータローサンじゃないですけど、「誰も書かなかった吉田拓郎」であることは間違いないと思います。今、去年のツアーの名古屋まで書いたんですが、問題はこっからですね。どんな風に終わるのかはまだ見えてません。誰もが自分の最終章を迎える日が来る。それがテーマでしょうか。
ラジオ、つけてみましょうか。あ、やっぱり違う人だ、当たり前か(笑)。じゃ、僕も店じまいかな。でも、今まで書き下ろしを何冊か出させてもらってますが、こんなに時間掛かってなかった気がするんですよ。やっぱり年のせいかなあと思ったりもしますが、今の方がレギュラーの仕事が多いのかもしれません。
かもしれません、って自分の仕事だろ、と突っ込まれそうですけど、終わったことは忘れる方ですからね。目先のことで精一杯。余裕なしなしです。そうだ、今週の金曜日、大阪で開かれる拓郎展の初日に、写真家のタムジンと対談をやります。もし、大阪近辺の方、お時間あればどうぞ。
じゃ、片付けますか。来週は、あの二人のガチンコが聞けますように。曲ですね。何だろうなあ。ラッツ&スター、「夢で逢えたら」かな。あ、あの二人はラジオの中だけでいいや(笑)。じゃ、お休みなさい。